理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.007

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『本当にやる気なんですか?』

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昨年と同じように何も達成感がないままで今年も3分の1が過ぎ去ってしまいました。私は例年GWのお休みの時に冬物の衣類を夏物へと一気に衣替えをするのがルーチンワークであります。

ところが今年は桜の開花が全国的に早かったように、暖かいというよりも暑いと言える日が早々に登場したため、今年は先月半ばから徐々に夏物を引っ張り出しては小出しに衣替えを実施している次第です。そんな5月となりましたがコラム読者の皆様方に於かれましてはお変わりなくお元気にお過ごしの事と存じます。

遂に開催まであと3ヶ月を切ってしまった東京オリンピックであります。ここにきて主催都市の都知事とオリンピック担当大臣におけるマスコミを通じての足の引っ張り合いが激戦化してきておりますが、傍から見れば単なる責任の押し付け合いにしか見えず、自分がキチンと責任をとって何かを成し遂げるという覚悟は両者からは微塵も見えてはきません。

相変らず対岸の火事みたいな振る舞いのバッハIOC会長を交えた先日の5者会談で「無観客で行うかどうかを決めるのは6月まで経過をみましょう」で意見は一致しましたって、あんた達本当に絶対にやるんですよねオリ・パラ!!政府のコロナ分科会の尾身会長が、もう蚊の鳴くような声でもって、「開催に関する議論をしっかりすべき時期に来ている・・・」と発言されたのですけど、5者会談の方々は彼が言っている意味わかりますか?

インドでは1日に30万人以上が連日感染して、何やら怪しい変異株が流行しているようですが、その変異ウイルスも既に国内に入り込んでおり、相変わらずの水際対策ならぬ水漏れ対策の我が国の検疫です。オリンピック・パラリンピックでどれだけの数の外国人が入国するのか正確な数字は知りませんが、選手村で製造された金メダル級の変異ウイルスが漏れ出されて、首都圏の皆さんが明らかにより高い確率での感染のリスクに晒されることは必至だと思います。

開催期間中に我々日本人だけでなく、選手や関係者そして世界中からやって来る報道機関の人達が感染し発症した場合、日本語は間違いなく話せず英語も厳しいような人達を、一体どこの医療機関の誰が診察や加療にあたるのでしょうか?そしてその治療費はどのようなシステムで誰が支払ってくれるのでしょうか?これがパラリンピック選手への対応となると入院治療を行う場所やスペースの問題、そして対応に必要なスタッフの数は当然変わってきます。

先日緊急事態宣言が再発令される前に、小池都知事が「東京へ来ないでぇぇぇ!!」と、東京は決してあなたのお家ではございませんのに・・・、と思わせるような感じで絶叫しておられましたが、それは世界中のオリンピック選手や関係者に対しても訴えられしょうかね?だとすればオリンピックなんて出来る訳がないですけど、まあここはとりあえずのところという感じでしょうか。

とある報告では先日まで国民におけるワクチン接種率が、我が国は“あのミャンマー”にも劣っていたようです。我が国は本当にオリンピックを近々開催しようとしている国なのでしょうか。ミャンマーは軍事政権と国民とで日々戦っている報道しか目にしませんが、実際コロナがどれだけ流行しているのかも伺い知れません。それでもワクチン接種率は日本以上だそうです(笑)。

そこで思うのでありますが、もしどうしても開催するのならば、先ずは首都圏の人々、もっとコアな事を言えば、警察関係、救命救急関係、ボランティア関係の方々にはワクチンを確実に接種するべきです。そうでないとオリンピック期間中のまともな仕事は不可能です。菅さんがまた得意の思い付きのような感じで、遂に自衛隊まで総動員して接種会場を設営するとか言い出しましたけど、これって本当に自衛隊の皆さんにして頂くようなお仕事とは私は思えません。

今の政権与党が選挙で負けないためにオリンピックを利用しようとしているのであれば、ここはもう真逆に菅総理が鶴の一声で「全ての国民の生活と安全を守るために、私の全責任の下に今回のオリンピックは中止とさせます!!」と言い切れば、間違いなく多くの国民から賛同を得る事は間違いありません。そこでその勢いで総選挙をした方が、開催してから行うよりも自民党の議席は守れる確率はかなり高いと思いますが皆様如何でしょうか?

その菅さんが一番気にしているのはどうも小池都知事によって、先に「私が都民の命と平和と安全を死守するべく、オリンピック・パラリンピックを中止にします!!」と出し抜かれることだろうと思います。それはどうしてかと申しますれば、以前のコラムにも書きましたが彼女は「この中止に至る全責任をとる」と言って無責任に都知事を辞職。

そしてこのままだと菅さんじゃ選挙に勝てないと思い始めている二階さんとネンゴロして、衆議院選挙に自民党に復党して出馬。オリンピックを中止し、日本のこの国難から(一時的に)救出したヒロインのようにマスコミをうまいこと利用して自民党は圧勝。その立役者として総裁選に出馬して菅さんを引きずりおろし、彼女の人生最後の目標である総理大臣を目指す。

 

 

どうです、やりそうではありませんか、あのおばさまなら・・・。

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