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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.388 ニューノーマル NEW

DRkobayashi

小生の拙コラムにて、この季節に必ずと言って登場します我が家付近の街並みの金木犀の香りを、このコロナ禍の中に於いて今年もしっかりと感じる事が出来ました。お陰様でどうやら“嗅覚障害”はまだ発症していないようです。

その金木犀が植えてある小学校も通勤途中にはその校門の前を毎日歩いて過ぎるのですが、ふと最近気が付いたことがありまして、まあとにかく学校全体が不気味なくらい“静か”なのです。我が家の前を毎朝登校する多くの児童も、どこか体調でも悪いのではないかと思わせるくらい“静か”なのです。

恐らく日々先生方から口酸っぱく「密になるな!大声を出すな!余計なおしゃべりはするな!」と言われ続けているのでしょう。いつもであれば「あ~~~、もっとおとなしくお行儀よく通学しなさいよ君たち!!」と言いたくなるような騒がしい朝も普通にあったりしたものですが、コロナ禍の中ではやんちゃな児童までもが“借りてきた猫”以下の状態です。

そんな日常生活で2020年も残り2ヶ月半となってきております。本当にこれほど達成感のない1年は、今までの人生でも経験のないような気がしておる次第ですが、コラム読者の皆様に於かれましては、どの様な思いで2020年を振り返られる事になるのでしょうか・・・。

そして毎年この頃になると私が必ず予想に走る流行語大賞ですが、今年はもうコロナ関連だけの別部門でベストテンが出来るのではないかと思いますが如何でしょう?今回のコラムではその中に必ずエントリーするであろう『ニューノーマル』について考えてみたいと思います。

そもそもこの言葉は2000年代初頭にインターネットが本格的に普及した時に生まれた言葉のようで、次に2007年~2008年にかけての世界金融危機、リーマンショックを経験した時にも再び登場し、今回の新型コロナ関連によって3回目の登場と相成りました。皆さんはそれぞれをご存知でしたか?

そこでこのコロナに関係しては、今やビフォアコロナ、アフターコロナ、ウイズコロナ、と日常の全てにおいてコロナがべったりと張り付く様相を呈してしまったのであります。そしてこのコロナとべったりした状態を『新しい(New)常態(Normal)』と致しましょうという事のようであります。

今回のこのコロナ騒動で多くの方々の生活様式が一変してしまったわけですが、これは長期にわたる自宅での自粛期間によって派生した様々な実態によるものが一番大きいのではないでしょうか。

これまで我々は台風などの災害時の一時的な避難を除けば、自宅から一歩も外に出ないで日常生活を送り続けることなど考えたことも無く、また出来るわけがないと信じていました(よね?)。

それが今回のコロナ禍においては、好むと好まざるとにかかわらずそのような生活を余儀なくされてしまいました。仕事に行けない、学校に行けない、買い物に行けない、病院に行けない、とにかく行けないことだらけです。ところがどうでしょうか、それらの多くの事を今回我々は自宅に閉居したまま何とかやり過ごしてしまったのであります。

必要最低限の物は宅配で手に入れる事が出来、食事だって食べたい物の殆どをデリバリーしてもらえ、テレワークと称して家庭で会社の仕事をこなし、オンライン授業なるもので自室にて講義を受け、リモート受診を使って自宅で診療を受けてしまうという、直接的に面と向かって人と人がコミュニケーションをとらなくても十分生きていける事をしっかりと立証してみせた事になります。

それにはニューノーマルという言葉を初めて生み出した“インターネットの確実な普及”が約20年を経てこれらを可能にしてしまったといっても過言ではありません。そして今回のコロナで3度目の登場となったニューノーマルとは一体我々がどのようになって行くことを指すのでしょうか?

先述の流れからですと、少なくとも人と人が直接に関わり合う事が極端に減少してしまう事は間違いありません。そこにAIの技術がさらに発展すれば、もう間接的にも人と関わらなくても大丈夫になる可能性も大きくなるでしょう。人とのコミュニケーション能力が希薄化するどころか、必要性すら存在しなくなる勢いであります。

このニューノーマルが暫くすると、これが至って当たり前のノーマルへとなって行くのかもしれませんが、お通夜みたいな小学校なんて不気味で仕方がありません。やはり小学校は多少うるさいくらい賑やかで、いつもワチャワチャしてくれていた方がやはり児童にとっても健全なのだと私は思います。

そういえば最近めっきりとお姿を拝見することが出来なくなりましたコロナの女王様が、当時徐々にクリクリし出した髪を振り乱しながら、“冬になると必ず新型コロナの第2波がインフルエンザと共に押し寄せて、医療崩壊の危機が再びやって来ま~~~す”と連日耳にタコができるくらい叫んでおられました。

そこで我が国よりも先に冬を迎え只今春になりつつあるオーストラリアではどうだったのかといいますれば、ナ、ナ、ナント、インフルエンザの症例数が過去に例をみない位極端に少ない数だったようですってよ、岡田先生(爆)。果たしてこの現象もニューノーマルの仕業と言って良いものなのでしょうか?

歴史は繰り返すと申しますが、次に4度目のニューノーマルが登場する時はいつか必ずやって来るのでしょう。その頃の人類のノーマルとは一体どのような生活様式になっていて、それをまた今度はどのようなニューノーマル(もうこうなったらきっとアブノーマルだな!)へと変革させられてしまうのでしょうか?ここまでくればAIに尋ねてみた方がよさそうな気もしております。

 

 

そんな心配よりも果たして私がその時代まで生きながらえていられるものなのかそっちの方が問題かと・・・。

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