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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.010 我が国のお酒事情

月日の経つのは本当に早いもので、ついこの前お年玉つき年賀ハガキの当選番号をチェックしていたと思っていたら、もう新年度になってしまいました。進学、進級、就職、移動etc.と、様々な人の動きがあります。嬉しいもの、悲しいもの、辛いもの、予期せぬもの、本当にいろいろな感情が交差する時期であります。メンタルヘルスを担当する医師としては、まさにこの時期からが一番多忙になってくるわけです。先述の環境の変化は、うつ病の引き金に十分なりうるわけでして、最近あまり言われなくなった “五月病”というものもそういった流れからのものであります。

また、こういった人の動きに伴って多くなるのが「お酒の席」になります。送別会、歓迎会に始まり、何かにかこつけて飲酒量が多くなってしまいます。我が国はお酒に関しては非常に寛容な国でして、諸外国では信じられないような事が当たり前のように生活の中に存在しています。自分でお金でも払って、自分の意思で選択したテレビ番組であれば仕方がありませんが、一般の老若男女、誰もが自由に目にすることの出来る放送において、お酒のコマーシャルがこれだけ垂れ流しにされている国はおそらくないでしょう。(やっとタバコのCMは無くなりましたが・・・)また誰でもコインさえ入れれば購入できるお酒の自販機がこれだけ野放しにされている国もないのではないでしょうか?最近の研究報告ではアルコール依存症の予備軍は増加の一途を辿っているように言われています。

読者の皆さんは沢山お酒が飲める人も、下戸の人も様々だと思いますが、生まれて初めてお酒を口にしたときの印象はどのように残っているでしょうか?私は幼少時の暑い夏に祖父がたいそう旨そうに飲んでいたキリンラガービール(あの頃は「ラガー」なんて言葉はなく“それ”しかなかったわけですけど)をどうしても口にしてみたくて、頼み込んで一口含んではみたものの「うげぇ〜〜〜、こんな苦いものがどうして美味しいんだぁ〜〜〜」と絶句したことを今でも明確に思い出せます。ところが最近の若い子達の初回飲酒は最初からグビグビいけてしまうことが多々あるそうです。それは飲みやすい、口当たりのいいお酒が多いことも事実ですが、お母さん方が幼少時から知らず知らずに(?)お酒の入っているケーキ類などを何気なく(?)食べさせていたりすることも大きな要因になっているのです。

最近若者の間で違法もしくはそれに近いドラッグの乱用が物議を醸していますが、それらのほとんどは薬物依存になったところで「精神」依存、つまり気持ち、心掛けひとつで簡単に立ち直ることが出来るものなのです。しかし、お酒、つまりアルコール依存は「身体」依存と言い、頭でわかっていても体が欲してしまう非常に厄介な依存になるものなのです。今回はそんな危険な『薬物』をあまりにも軽々しく我が国では扱われている(テレビ会社はスポンサーが欲しい)、お上は扱っている(政治家は献金が欲しい)、という現状についてのお話をしてみました。

私の場合は、診療が終わってまっすぐ家へ戻れば、その環境下(管理下とも言う)においては大量飲酒に繋がることなどまず絶対にありえない為心配はご無用です。

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