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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.023 コンサルテーション・リエゾン

前回の院長の部屋で少し触れました「コンサルテーション・リエゾン(consultation liaison)」についてお話をしましょう。(えっ、そんな話は聞いてない!そう思われた読者の皆さんはコラムが1回とんでいますので悪しからず。何と先月は2回更新しました。さて、気分的には“プチ日枝会長”がどれくらいいらっしゃることでしょうか?)

さて問題です。これから一生涯、病気になりたくなかったらどうしたらよいでしょうか?

答えは簡単。これから一生涯、医者に掛からなければよいのです。医者に掛かるからあれやこれやと検査をされて、最終的に何らかの病気と診断されてしまうわけです。たとえ検査結果が全く問題なくても、身体科の医者は「あなた、それは精神的な原因から(ストレスから)来ているので、精神科(心療内科)の病気です」と最終通告をしてくれます。

軽症であれ、不治の病であれ、自分が病気と言われて気分のいい人は殆どいない(いればそれは違った意味で、精神科の別の病気ですからね)と思います。そこで入院なんてさせられた日にゃ〜、そりゃ〜もう気分はとってもブルーになることは必至ってもんでしょう。つまり入院した状態でありながら、全くの平常心でいられる人が果たしてどれ位いらっしゃるか?ましてや生死に直接係わる疾患であれば、益々不安は募る一方だと思います。

となれば、精神科医の仕事は、以前から申しておりますように「平常心でいられなくなって、日常生活に支障を呈した人のお力になること」ですから、大げさな言い方をすれば、程度の差こそあれ入院患者さんは全員、我々精神科医の診療対象になりうるわけです。

以前このコラムにも、「20世紀は医療の専門化や細分化の世紀であった」と書きました。大病院になればなるほど、その専門分野は多岐に亘って行きます。つまり医師はよりスペシャリストとなっていき、誤解を恐れずに言えば、全人的な医療と徐々に解離する傾向もあったのではないでしょうか?当然現代の医療は、役割分担がきちんとなされたチーム医療です。そこで一昔前までは、入院患者さんにおける先述のような心理的問題は、主に看護サイドがケアをしていた(まだしている?)部分が大きかったのです。確かにちょっとした入院中の心理的ケアであれば、加齢臭が漂いかけたむさ苦しい精神科医(それって誰よ?)よりも、白衣の天使ににっこり微笑んでアドバイスをもらえたほうが私だって心は癒されます。しかし、深刻な睡眠障害や抑うつ状態といった、専門的なアプローチや投薬治療が必要な場合は、そこはやはり“餅は餅屋”であります。

私の記憶に間違いがなければリエゾンの「リエ」とはフランス語で「一緒にする」と言う意味だったと思います。つまりリエゾンとは連携であり身体的治療と精神的治療の連携なのであります。自分は大学病院に勤務していた時代に、様々な身体科の病棟を日々徘徊しておりました。そしてその科の担当医師、看護師、ソーシャルワーカー、そして家族からも情報を提供していただき、入院中の患者さんにリエゾン担当医として可能な限りの対応をしてきたからこそ今日があるものと思っています。読者の皆さんが、もし入院加療を余儀なくされた時は、是非リエゾン担当の精神科医のいる病院をお選びください。まだまだ少ないんですけどね〜我が国には・・・。

これからもこのクリニックで皮膚科、婦人科、形成外科、内科、泌尿器科の先生方と連携をとりながら、一人一人の患者さんにとっての「ジャストエイジング」を判定し、「ベストエイジング」な状態にもっていく治療を邁進させていくつもりでおります。

とは言え、現在の私の課題はお察しの通り、そう、“家族間の”リエゾンで〜〜〜す!!

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