理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.61

『レガシー』

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はい、今年も残すところ2ヵ月を切ってしまいました。先日「今じゃ、このタイミングだ~~~!!」と決断して何とか衣替えを断行したにもかかわらず、今月に入っても夏日を記録するとは・・・。本当に世界の気候は良からぬ方向へ突き進んでいるような気がしてなりません。そんな霜月のスタートとなりましたが、コラム読者の皆様方はお変わりなくお過ごしでしょうか?

毎年恒例の流行語大賞のノミネートが発表されましたが、このコラムでも早々に予想していた『アレ』と『チャットGPT』はしっかりと候補に名を連ねました。他には『地球沸騰化』は上述の通りでございますし、『オーバーツーリズム』で地元の日常生活に影響が出てしまう問題や、『闇バイト』では様々のところで大変な被害に遭われてしまった事も思い出されます。この発表待ちもあって今回のコラム更新が遅くなってしまいました。申し訳ございません

まあ最終的には大賞発表当日に登壇してくれる人が誰なのかによっての忖度をして、最終決定されるような気もしますが、阪神が日本シリーズを制してしまえば『アレ』が大賞を取るか、もし取れなくても特別賞くらいは取得するような予感はしております。岡田監督もどちらかと言えば出たがりの方でもございますし(笑)。さて今年の大賞は何に決まるのやら?

そこで今回のタイトル“レガシー”のお話でございます。これは東京オリンピックの後に一体誰がどれだけ使うのかわからないような施設の数々を小池のおばさまがこのような言葉で表現していたことではなく、勿論スバルが販売している車(あれは正確にはレガシィでしたので突っ込まれる前に訂正しておきます)の事でもございません。

ではそれは何かと申しますれば、あと少ししたら本格的に始まる大学受験に於いて、私立大学がその同窓生の子弟の事を“レガシー”と呼んで、優先的に入学をさせている制度が問題視されていることについて今回は語らせて頂きます。アメリカなどでは超名門と言われるハーバード大学のこのシステムがやり玉に挙がっているようです。

我が国では特に私立医大でこの傾向が顕著(露骨?)にあり、数年前に男女における不公平な合格基準が多くの大学で問題視されました。この件に関しては是正された(はず?)と思われますが、今度は“レガシー”の扱いに対しての件がクローズアップされそうなのでございます。既に卒業生の子弟(2~3親等位の親族まで資格ありのケースも存在)の入学枠を入試要項にて公にしている一部の大学もございます。

アメリカの私立大学は州や国からの補助金を受けていなかったはずですので、大学を独自に運営(経営)する必要があります。そこで大学が所有する資産の運用などが重要になるのですが、その資産には同窓生などからの多額な寄付というものが影響するわけです。アメリカの名門私立大学のキャンパスを歩けば、図書館や研究棟などいろいろな施設建立に寄付をした個人の名前が刻んであるのをよく見かけます。大学側からすればここまでしてくれた卒業生に対する感謝や、そこまで寄付の出来るような成功者の子弟がその意思を継続してくれれば大学としても有難いこと思うのはある程度仕方のないことかと・・・。

特にアメリカの大学は入学する事よりも卒業することの方が大変と言われますので、入ったからと言ってその先が保証されているわけでもなく、そこを卒業したからと言って必ず人生における成功者になれる保証もない(これはわが国でもいえる事)わけです。どうもこのレガシー問題にはアメリカの場合は人種差別的な問題も絡んでいるようで、ここでも白人と有色人種との差別の問題はあるようです。

我が国においては沢山の国公立大学が存在しておりますので、公明正大な入試はそちらできっちり実施して頂き、私立の大学が卒業生の子弟をどう扱うかは、ある程度その大学の裁量に任せても良いのではないかと・・・。ただし、ただしです!!国から補助金をもらっている大学はダメです。私学助成金とは本を正せば我々国民の税金ですから、それが1円でも入っている大学は公正であるべきだと思います。

ではそんな私立大学なんて我が国に存在するのかというと、現在我が国でのレガシー入学優先をしても良い私立大学は『日本大学』のみ(すみません他に助成金を貰っていない大学を知らないもので・・・)と私は思います。どうですか林理事長、ここはひとつ思い切って導入して多額の寄付を募られては?(笑)

まさにKO大学さんなんて今年の夏の甲子園でも大騒ぎされました強力な同窓会である三田会さんからの寄付と、内部留保を積極的に資産運用して国からの私学助成金を一切拒否されてはどうでしょうか。そうすればお上から一切茶々を入れられない、自由奔放で全く独自の教育方針での大学運営が可能になると思いますが如何なものでしょう。まあ我が国において1校だけにそんな好き勝手なことなど絶対にさせるわけがないでしょうけど。

 

 

連日緊迫したイスラエル・ガザ地区の報道がされていますが、ウクライナやゼレンスキー、プーチンの動向は一体どうなっているのでしょう?こちらは全く報道されなくなりました。私はプーチンがハマスをそそのかして騒動を始めさせ、アメリカの目がイスラエルに向かう事でウクライナの動きをおとなしくさせることが出来る。その間にロシアは武器などを調達して軍隊を整える時間稼ぎに出たのではないかと妄想しております。あくまでも妄想ですからね!!

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