機能的整形外科外来
（服部式スポーツ外来）
整形外科専門医
服部 幹彦
どなたでもご利用いただける治療です。
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筋・腱の違和感
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運動時の痛み
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肩・腰・手首の痛み
15年以上にわたり
トップアスリートを支えてきた
整形外科専門医が、
「運動連鎖」から原因を見極め、
再発予防からパフォーマンスUPまでサポート。
オリンピック競技の現場と、
豊富な臨床実績を活かし、
従来の整形外科治療で改善しなかった
痛み・不調にも
一人ひとりに合わせた
オーダーメイドの治療を提供します。
見抜く・治す・戻す！ 様々な競技のトップ選手も受けた施術 ハイドロリリース
ハイドロリリースの特長
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全身的に機能障害の部位を
特定します。 -
機能不全の部位をエコーで
針先を確認しながら、数ミリ単位で
注射で治療します。 -
自由診療なので、
1日で何か所も注射
可能
神経・筋膜の滑走障害を解きほぐし、
痛みと可動域を改善
ハイドロリリース（Hydrorelease）とは、生理食塩水などを筋膜や神経周囲に注入し、滑走不全（動きの悪さ）を改善する注射治療です。
特にDクリニック東京では、長年にわたるトップアスリートとの治療経験や独自の治験から、神経由来の運動連鎖を集約的に治療します。
様々なスポーツ選手を診てきた実績と経験に裏打ちされた高い技術となります。
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ゴルフ・スポーツ愛好家の方
- トレーニング中に痛みが出る
- スイングやフォームが崩れる、動きが硬い
- スポーツ後の疲労感や張りが抜けない
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後遺症が残っている方
- 昔のケガや故障がいまだに痛む
- 特定の動作や姿勢で痛みが出る
- 運動を再開したいが不安がある
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日常生活で不調を感じる方
- 肩こり・腰痛がつらい
- 手足の痛みやしびれがある
- 関節の動きが悪い
高度な触診技術と動作評価で導く、的確な一手
ハイドロリリースは、「どこに、なぜ打つか」を的確に判断する精度の高い施術です。まず、患者様の「困っている動き」や「痛みの出る瞬間」を丁寧にヒアリングし、実際の動作を評価。そのうえで、熟練の触診技術で筋膜や神経の滑走障害部を正確に特定します。注射は生理食塩水を通常1〜2ccずつを5〜6カ所に分けて注入。ハイドロリリース注射は広く行われていますが、単に疼痛部位だけでなく、痛みの原因となる機能不全を複数箇所みつけ、機能不全を改善することで、集約的に治療を行います。
エコーガイド下で行う、ハイドロリリース
超音波（エコー）検査による観察技術の進歩により、筋膜や神経の滑走障害（こわばり・ひっかかり）をリアルタイムで可視化できるようになりました。
こうした滑走障害を起こしている部位に対して、生理食塩水などを注入しながら組織間の隙間を広げることで、痛みや可動域の制限を改善することが可能です。
「構造的な原因」にアプローチできる治療法として、再発予防にも効果が期待できます。
動画で筋膜が剥がれる様子を確認できます。
【エコー動画】
体液とほぼ同じ浸透圧を持つ生成食塩水を注入し、筋膜を剥がしていきます。
治療部位：肘（尺骨神経）
筋膜とは、
体中の組織をつなぎ、支え、動かす
「滑走のネットワーク」
筋膜は、筋肉の表面や筋繊維、骨、臓器、血管、神経など、あらゆる組織を包み込み、つなぎ合わせる膜のことです。筋膜は身体の構造と動きを支える重要な組織です。組織同士の滑らかな動きを助け、衝撃を吸収し、身体全体の動きを調和させる役割を果たしています。
筋膜の構造と働き
筋膜は、コラーゲンやエラスチンといった線維性たんぱく質と水分からなる網目状の組織で構成され、独特のバランスを保っています。これにより、多方向に伸縮しながらも、張力を保って姿勢や骨格を支える力を発揮しています。また、筋膜には筋肉の数倍を超える感覚受容器があるとされています。
筋膜の滑走障害が不調の原因に
筋膜は本来、動作に合わせて伸び縮みし、筋肉や関節の動きをスムーズに保っています。
しかし、なんらかの要因によって、筋膜の滑走性（組織同士が滑るように動く性質）や柔軟性が低下し、隣接する組織との間に摩擦や引っかかりが生じることがあります。このような滑走障害が原因となり、筋肉の可動域が制限されたり、痛みや違和感が生じたりすることが知られています。
また、慢性的なパフォーマンス低下や運動時の不安定感など、さまざまな身体の不調にもつながることがあります。
筋膜の滑走障害の原因
- 外傷や炎症、術後の影響
- 負荷のかかりすぎ
- 長時間の同一姿勢
- 繰り返し動作によるストレス
- 組織の水分含有量不足
スポーツにおける運動連鎖の乱れとは？
例えばゴルフスイングでは、下半身から上半身へと“力の連鎖”がスムーズに伝わることが、飛距離や正確なインパクトを生むための基本です。
運動連鎖の流れ（A → D）
- AからBへ正常に波及した場合効率的なスイングが可能
- Bが弱っていたりタイミングの遅れがある場合
本来Bで受け止めるべき負荷を、C(肩)やD(腕)が代わりに担おうとする
運動連鎖の乱れで、結果として起きること
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肩、肘などに負担が多くかかり、怪我につながりやすい
肩や腕に痛みが出る / 飛距離が伸びない
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重心移動や軸のコントロールが乱れる
安定性が損なわれる / スライスやトップになりやすい
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スイング全体のリズムが乱れる
狙ったボールコントロールができない / スコアに結びつかない
ハイドロリリースとストレッチの違い
| 比較項目 | ハイドロリリース | ストレッチ |
|---|---|---|
| 筋膜アプローチ | ◎ 注射で直接リリース |
× 直接は届かない |
| 即時的な改善 | ◎ 施術直後に実感 |
△ 継続が必要 |
| 深部へのアプローチ | ◎ エコーで可視化し深部へ |
× 表層筋が中心 |
| 再発予防につながる | ○ 滑走性の改善 |
△ 部位により効果が変わる |
診療の流れ
当院は完全予約制となっております。
診察後すぐに治療のご案内が可能です
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お問合せ・ご予約
お電話、または予約フォームより、ご連絡ください。
ご予約の前に診療に関する疑問、不明点などございましたら、お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。 -
診察・施術
ご予約いただいた日時にご来院いただき、初診を行います。治療や効果について詳しくご説明し、ご同意をいただきます。お悩みや症状に合わせた点滴や注射を投与します。
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会計
終了後すぐにご帰宅できます。
| ハイドロリリース注意事項など | |
|---|---|
| リスク・副作用 | 重篤な副作用はありません。 ごく希に注射部位及び周囲の疼痛、発赤、熱感、腫脹、皮下出血斑、血管迷走神経反応、感染症、アレルギー等 |
費用について
| ハイドロリリース | ||
|---|---|---|
| 初診 | 90分 | ￥55,000（税込） |
| 再診 | 30分 | ￥27,500（税込） |
※当院は自由診療となります。初診時は、診察と施術で90分程度時間を要します。時間に余裕を持ってご来院ください。
各種クレジットカードのお取り扱いもしております。
※カードでのお支払いは1回払いとさせていただいております。
よくある質問
ハイドロリリース
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施術は痛いですか？
注射時に多少の痛みはありますが、非常に細い針を使用するため最小限に抑えられます。
痛みが強い部位では、一時的な張りや違和感を感じることもあります。 -
効果はすぐに出ますか？
症状が軽い場合は、施術直後から痛みや動きの改善を実感される方も多いです。
ただし、癒着が強い場合は数回に分けて治療を行う必要があります。 -
保険診療との違いはなんですか？
保険診療では一回の施術で1箇所1部位のみと制限があり、十分な治療が行いにくい場合があります。
当院のハイドロリリースは自由診療のため、必要な部位に対して、適切な量を制限なく注射できる点が大きな違いです。患者さま一人ひとりの状態に合わせた、より柔軟で効果的な治療が可能です。
医師・スタッフの紹介
服部 幹彦
（はっとり みきひこ）
- 専門日本整形外科学会専門医、スポーツドクター、義肢・装具適合判定医、日本医師会認定産業医
- 所属学会日本整形外科スポーツ医学会、日本臨床スポーツ医学会
これまでオリンピックをはじめ多くのトップアスリートの治療実績があります。
復帰を見据えた機能回復と再発予防までを一貫してサポートしています。
あきらめず、まずはご相談ください。
診療時間のご案内
第1週目 ー
第2週目 ー
第3週目 ー
第4週目 木曜日15:00ー18:00
第5週目 ー
