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前立腺がんサポート外来の奥義

テストステロンが上がると、前立腺がんのリスクが高まるってホント!?

テストステロンと前立腺がんとの関係ですが、以前は、男性ホルモンが前立腺がんの発生や増殖を促進していると考えられ、男性ホルモンを下げる治療が積極的に行われていました。しかし最近の研究では、ほとんどの男性ホルモンが、前立腺がんに影響を及ぼさないことが判明。ただその中でも、悪影響を及ぼしているものがあり、それは男性型円形脱毛症の原因にもなっているジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンです。この悪玉ホルモンは、前立腺にあるアンドロゲン受容体と結合して、がん細胞に働きかけ、増殖させます。

また、その一方でテストステロンにおいては、減少するとがんに対する身体の抵抗力が弱ってしまうので、悪性度の高い前立腺がんが生まれやすいという研究結果があります。なので、日常的にテストステロンを高めることは、がんを抑えるためにも非常に有用です。

もうひとつ、前立腺がんの予防についての最近の傾向をお話ししておきます。以前の「前立腺がんサポート外来の奥義」で、前立腺がん予防には「食生活の改善が重要」だとお伝えしました。日本でも前立腺がんが増加したのは、動物性脂肪を摂り過ぎる、高脂肪・高タンパクの欧米型の食生活が主な原因です。
近年では、腸の中にある細菌(腸内細菌)に前立腺がんを予防する菌が見つかっており、注目を集めています。食べ物一つひとつの効果というよりも、毎日摂取していることで、腸内細菌が変化して、予防効果が表れてくると考えられています。私の研究室でもこの細菌に関する研究を行っており、近い将来、新たな予防法が確立されるかもしれません。

堀江 重郎(ほりえ しげお)

堀江 重郎(ほりえ しげお)

略歴

東京大学医学部卒業。東京大学病院、テキサス大学、パークランド記念病院、国立がんセンター中央病院、東京大学医科学研究所などで、救急医学、泌尿器科学、腎臓学、分子生物学の研鑽を積む。
帝京大学医学部主任教授、付属病院泌尿器科長を経て、順天堂大学医学部泌尿器科学講座教授、医学博士。精度の高い泌尿器手術をおこなう一方、学術的なアプローチを男性の健康医学に導入。日本初のメンズヘルス外来を開設。

所属学会・資格

日本泌尿器科学会指導医、日本腎臓学会指導医、日本癌治療学会暫定教育医、日本泌尿器科学会、日本内視鏡外科学会腹腔鏡技術認定医

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