理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.001

はじめまして

皆さんは「髪」という漢字を正確に書けるようになられたのは、何歳くらいのときか覚えていらっしゃいますか?私はその昔、ある発毛剤のコマーシャルでテレビを見てからであることを今でも確信しています。そのコマーシャルとは、アニメーションで「髪」という字の?ノ?の3本が徐々に離れていって「髪は?長?〜い?友?達です」というキャッチコピーでした。幼心に「髪」はやっぱり大事だよな〜と思ったものでした。それから今までに一体どれだけの種類の育毛剤が世に出てきたことでしょうか?しかし、これを使えば万人の頭髪が納得のいくところまで蘇る、と言った代物は未だお目にかかれていないことは事実のようです。

この度、念願でありました新しいクリニックでの診療が4月4日から開始されました。北里大学医学部・名誉教授、塩谷信幸(形成外科学)、USAウエイン州立大学医学部・名誉教授、KEN
HASHIMOTO(皮膚科学)両先生に当クリニッsクの名誉院長に就任して頂き、皮膚科(発毛医療)、形成外科(植毛医療)、婦人科、泌尿器科などの先生方とメンタルヘルスを基盤としましたアンチエイジング医学(抗加齢医学)を行えるクリニックに発展させていくことを目指して移転の運びとなったわけです。髪の衰えは一種の加齢によるものです。つまり、髪のことで悩んでいるからと言って、髪だけを診ていては、まさに「木を見て森を見ず」になってしまうわけですね。

20世紀の医学とは、人体の様々なパーツを探求していく医学でした。しかし、21世紀の医学とは、その様々な専門分野が逆に一人の人間に向かって集約をしていく医療が必要になっているものと思います。正確に言えばアンチエイジング(不老不死)は不可能です。しかし「Well-Aging」、これはやり方次第です。そして生涯にわたる一人一人の充実した?多方面からの充実した生活?のサポートを提供できるクリニックを我々は目指していけたらと考えています。新しく生まれ変わった「城西クリニック」にどうぞ皆さん、ご期待ください。

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