理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.046

こんな言葉をご存知?

最近(でもないか・・・)よく目に、耳にする言葉で「ユビキタス」なる言葉があります。どんな意味か御存知の方も多いと思いますが、今更誰にも聞けないと言うあなたに!そっと御説明いたしますと、さる暴力的自由業の方が、親分に仁義をきるために小指を見せてボソッと言う言葉「指切ったす」・・・・ではなく。

ユビキタスの語源はラテン語で<いたるところに存在する(遍在)>という意味だそうです。つまり、インターネットなどの情報ネットワークに、いつでも、どこからでもアクセスできる環境の事を指す用語です。そこでユビキタスが普及すると、TPOにとらわれない労働や娯楽が実現可能となり、そのアクセスに使う端末としてはパソコンや携帯電話に限らず、遂には冷蔵庫や電子レンジといった家電製品、自動車、自動販売機等もインターネット接続されるようになるわけです。既になっている物もありますよね。

ついでにもうひとつ。こちらはいかがでしょうか「ロハス」!さあこれはどうだ!、投資信託銀行の窓口あたりで「“ロ”ーリスク、“ハ”イリターンが良いに決まっておりまぁ〜〜“ス”」と雄叫びを上げる欲深いオバサマの事の指す業界用語・・・・では勿論なく。

ロハス とはLifestyles Of Health And Sustainability の頭文字LOHAS から生まれた単語でして、アメリカの社会学者
Dr. ポール・レイの研究により誕生した概念を表現した言葉だそうです。つまるところロハスとは“健康で環境を破壊せず維持できるライフスタイル”という意味のようですが、何でもアメリカの人口の約
30 %がこのロハス層に属していると言うのですが、さて本当でしょうか?そう言えばタイタニックの主演男優さんも某社のハイブリットカーのCMにこれ見よがしで御出演でしたっけ。実際に私生活でも御利用になられているそうな・・・。おいっ、そんなことよりあんた達、例の京都議定書はどうなってんだ!と言いたいのは私だけ?

まあそんなこんなで、チョッとうかうかしていると、色々な言葉が氾濫する世の中でございます。医療の世界も含めまして、日進月歩であることは仕方がありません。少しでも世の中が、身の回りが、良い方に進むのであれば厭わないつもりです。しかし全てがドッグイヤー(これは今年が戌年だから・・・ではなく、人間の7年が犬の1年に相当する事から、今の世の中は通常7年かかっていた事が1年で変化する現状を示すたとえですが、これはすでに常識ですか?)で進む必要はないと思いますし、時間をかけるべきものはきっちりとかけて、十分熟成が必要な場合もあろうかと思います。ハムだってチーズだってワインだってそうです!(・・・オイオイ食べ物だけかよ)

医療の現場においても、ついつい医者が患者さんに説明をする時に専門的な言葉を並べ立てて、「まるで煙に巻くような診療をされた」という御批判をよく耳にする事があります。難しい単語を並べて、伝えたい側の論理でまくし立てる事は簡単です。その非常に説明しにくい難しい話を、簡単明瞭にした上で誰にでも理解しやすいお話に変換する事こそが、とても困難であり、本当に大切な事でもあるわけです。私自身決して先述のような事が無いよう常日頃から重々心掛けているつもりですが、薬についての例え話が逆に話を複雑化してしまって(私の場合は大きく脱線してしまってが正解?)間違った解釈をされていた!なんて事が暫くして後に発覚することもあったりしました・・・。しかし治療そのものは医療過誤にはなっていませんでしたのでどうぞ御心配なく。まあ、調子に乗って必要以上に喋り過ぎも要注意ってことですね。

あの〜、ところで“夫婦における熟成期間”って一体どれ位かかるものなのか、もし御存知の方がいらっしゃいましたらどうか御一報を!

うわぁ、発酵しそうでぇぇぇぇぇぇぇぇす(酢)?

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