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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.056 団塊の世代

突然ですが、今回からこのコラムのタイトルを変更させていただきました。別に「黒柳徹子さんからクレームが来た!」とか、「新弟子が入門希望でやって来た!」とかではもちろんなくて、クリニックも8年目を迎えての気分転換だと思って下さい。どんなもんでしょうか?

さて、ついこの前までは「2003年問題」などと世間は騒いでおりましたが・・・、えっ覚えていませんか!?2003年問題。都心に新しいビルが乱立してしまい、多くのオフィスがそちらに転居すると、古いビルはテナントが無くなってガラガラになってしまうといった問題でございました。思い出されましたか?

さて、その後はどうでしょう。先日も銀座の一等地は地価がバブルの頃をすでに越えてしまったと言われておりますし、土地や建物にも勝ち組、負け組が明確に出現している今日この頃とお見受けします。

そんなところで今度は「2007年問題」です。これはいわゆる“団塊の世代”が一挙に定年退職をしてしまうことで、様々な会社などで人員の変革が起こってしまうという問題です。ある会社では技術を持った職人さんが一度にいなくなると、事業にも多大な影響が出てしまう恐れがあったり、退職金が準備できていない(随分前から定年退職予定者なんて分かっているんだから、用意できないのも変な話ですが・・・)とかで騒いでいたり、戦々恐々とするところもあるようです。

日銀も景気回復を理由にゼロ金利政策を解除して、俗に言う一流企業は軒並み増収増益で、色々な諮問機関や経済評論家の皆様は「景気は上向き続き!」と連呼しております。しかし、何故か広く一般的な、いわゆる“世間”という人たちからはあまり景気が良い話を聞くことはそれほど多くありません。色々な方々と日々接している臨床現場においての私の率直な感想でございます。

どうなのでしょう、大手の業績がいいのは確かに中国などの景気に影響されて、売り上げそのものも上がっているからかもしれませんが、やはりバブル以降のリストラによる人員整理や正社員を減らして派遣社員で賄うなどの経費削減といった、支出を抑える事での増収もかなりあってのことだと思います。(だからって訳じゃないけど、人材派遣会社は景気良いみたいですけどね〜)

一昔前はグループ企業全体で調子が良ければ、定年退職者を別会社の相談役とか顧問とかに再雇用したりしていたようですが、2007年問題では皆さんなかなかそのようにすんなりとはいかない気配です。つまり、退職した次の日からはまさに“サンデー毎日”状態にいきなり突入する方も多いはずです。

我が国において私が常々思う事の1つに、欧米諸国の皆さんとは“余暇の過ごし方”が全然違う事であります。以前このコラムでも書きましたが、学生時代に夏休みを利用して研修に行ったスウェーデン(ウプサラ)の大学病院なんて、医者も患者も超激減した状態でした。なぜなら皆さんサマーヴァケーションで、治す方も治される方も皆さん地方へお出かけだからなのですよ。その辺のONとOFFの使い分けが、最近多少上手くなっているようでもありますが、日本国民全体としては自分を含めてまだまだヘタクソに思えて仕方がありません。

そうなると場末の一精神科医が予想するところでは、そのようなリタイア組からは我が国の場合、確実に“うつ病”が増えていき、それに伴う“離婚”と“自殺
”がこれまで以上に増えるような気がしてなりません。これは決して当たって欲しくはない予想なのですが・・・。余暇(余生)を我々日本人がいかに上手に使う事が出来るか、これが2007年問題発生以降における連鎖問題続発を防ぐひとつの鍵になるのではないでしょうか?

 

ねえ、その前に使えるだけの余暇を私に下さいってばぁ!ついでに言えば、我が家は定年後の「年」単位の問題でなく、定年“前”における「何日」問題、「何曜日」問題と、ず〜っと短い期間での勝負の毎日ですからぁ〜〜〜!

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