理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.082

首相の辞職

今朝顔を洗おうと洗面所で水に触れたら“ヒヤッ”とした感じをこの秋初めて自覚しました。昔から“暑さ寒さも彼岸まで”とは言いますが、地球温暖化驀進中でもまだその様相は辛うじて体感できる今日この頃です。夏の疲れは涼しくなってから出る方も多いようです。コラム読者の皆々様方は猛暑も無事乗り切られて、その後もお元気にお過ごしでしょうか?

さてこのたび突然に首相が辞意を表明してしまいました。全く唐突な事に国内の様々なところでの反響は凄まじいようですが、辞めなきゃ「どうして辞めないんだ!」と責め立て、辞めたら辞めたで「今頃突然無責任な!」と声を荒げるマスコミは、まあそれが仕事と言えば仕事でしょうけど・・・。

当初から「戦後レジームからの脱却」と連呼しておられましたが、結局“レジーム”の意味すら全国民に理解してもらえないまま(フランス語で“体制”のことだそうでございます。知ってました?えっ私だけ!)、特に「美しい国」になることもなく自ら脱却されてしまいました。

表明の翌日にはご入院をされたようですが、このまま暫くお引きこもりになるのであれば慶応大学病院でもリエゾンコンサルテーションで精神科医を併診につけるべきだと思います。ここまでの心労から言えばもちろん朝青龍の比ではないことは明らかです。するとまた朝青龍を彷彿とさせる診断名が次々と登場しちゃうこと間違いなし?

いつかは辞めなくてはいけない職種とは言え、辞めるにも理由なりタイミングは重要なポイントだと思います。ただこれまでの安倍政権での閣僚の方々の「や〜めた」は果たして大臣を辞めたらそれで済む問題なのか?と首を傾げていたのは私だけでしょうか?

何を言いたいのかと言えば、つまり私は「辞めるのは大臣だけではなく国会議員を辞めてもらいたい!」と強く思った次第なのでございます。領収書の改ざんなんて、そんなこと民間じゃ即クビですよ。組合長をしていた農業共済組合が国からの補助金を不正に多く受給していたなんて、今すぐに検察が乗り込んでいってもいいような話でしょう。ホリエモンごときではあれだけ大勢で乗り込んでいったくせに。

子供のころに確か当時の国鉄職員が釣銭を数十円“ネコババ”して懲戒免職になったようなニュースを見聞きした覚えがあります。それ位『公務員』とは「こんなに厳格ぢゃなくちゃいけないんだ〜」と子供心に思ったものです。それがまあ〜先日表に出てきた社会保険庁の詐欺に横領のオンパレード。あれだけ鼻息の荒かった舛添厚生労働大臣は今回の首相の辞意ですっかり出鼻を挫かれちゃいましたね。(次の首相は国民に向けての点数稼ぎ要員としておそらく留任させるでしょうけど・・・)

正直『国会議員』の方々には、民意を代表して国民のためにきちんとした仕事をしてほしいと切に思います。ですからその仕事を遂行するためにはそれなりの職場環境の提供は認めましょう。赤坂の一等地に“格安”のアパートも適正使用なら許しますよ山崎さん。杉村太蔵君も「グリーン車なんて乗り放題ですからね〜!」と喚いていましたが、それだってまあいいですよ必要であればお乗りなさい。

その代わりに、その代わりにですよ、いいですか!職務期間中は絶対にクリ−ン(“グ”リーンじゃないぞ!)であって貰わないと困ります。クリーンであるためなら、それなりのことは許します、大目に見ます、とさっきから私は言っているのです。であるが故にそれがもし不履行の場合には重大なペナルティーを科すべきでしょう。どう考えても法律を守れない人が国民のための法律を作成できるとは思えませんが皆さんは如何でしょう・・・。

 

私にとって一番大切なのは“戦後”ではなく、“結婚後”レジームからの脱却なのです! たとえ民主党が政権与党になってもムリな案件でしょうけど・・・。

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