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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.083 自分の立ち位置

今年も残すところあと3ヶ月となりました。いや〜早い!本当に1年が早い!その1年で総理大臣は変わってしまいました。最後の閣議前の会見を見ても、あの表情、あの声、どれをとってみてもやっぱりあれは『うつ病』は“あり”でしょう。うちの男性更年期外来の大先生(権化)は「まさにあれこそが典型的な男性更年期障害ですな〜、ワッハッハ」と豪語しておられましたが・・・。

一国の首相が“うつ病で休職”なんてことは有史以来(表立っては)なかったことでしょうが、あっても決しておかしくはない話です。厚労省もあれだけ国民にうつが増えた増えたと言っているわけですから、総理大臣だって人の子です。風邪だってひくし、うつにだってなる可能性は十分あるわけです。そんなに簡単になられても困るけど・・・。

でも「うつ病みたいだからちょっと休ませてね、お願いだから!」とは国民には言えなかったのですね〜。私は日頃から患者さんに「うつ状態の時に人生のターニングポイントになる決断は絶対しないで治るまで待っていてください!」と言っておりますが、前首相はそのまま病状をずるずる引きずってしまった挙句に、
“してはいけない”最大の決断をタイミングとしても最悪の時に下してしまったわけです。残念ながら周りにきちんとサポートできるスタッフがいなかったのでしょう。

昔から政治家や小説家や音楽家といった人達に躁うつ病は多いように思います。一時的にとは言え、自分(それ以上)の能力としてのパフォーマンスを大衆にさらけ出すなんて、軽躁状態位でないとまず無理でしょう。ただジェットコースターも上がっていけばいつかは下がるわけで(躁だけの単極型の人もいるかもしれませんが、それはそれで周囲は大変です)、そこで下がりすぎるとうつ状態に突入!となるわけです。だからこの手の仕事を生業とする人達には昔から自殺はつきもののように思います。

前回のコラムで私は「舛添さんあたりは留任か?」なんて書きましたが、何とほとんどの閣僚が留任しちゃいました。これでまた何か不適切な発言や不明瞭なお金の処理など発覚しても、「もともと指名したのは安倍さんだから・・・」で済ませますからね〜。便利なものです。自ら「崖っぷち内閣」と自虐的な命名をされておられますが、本当に必要な改革が“どんだけぇ〜”進んでいくのかお手並み拝見です。

昨今のめまぐるしい閣僚(含む総理大臣)の入れ替わり等を見ていて痛切に思うことは、自分の『立ち位置』がしっかり見えていないと、これは全くお話にならいということであります。私であれば院長という立場での医師としての立ち位置。自宅に帰れば夫として、父親としての立ち位置。地球全体でいえば一地球人としての立ち位置。と、一人の人間においてもその場その場でさまざまに変化するものです。

ここで大事なことは単に“自分として”の立ち位置ではなくて、今自分の置かれている立場に於いて、“そこに関わる人達へ向けて”の立ち位置のことなのであります。つまり医者であれば患者さんに対しての立ち位置、夫であれば妻に対して、父親であれば子供に対して、教師であれば生徒もしくは保護者に対して、一国の首相であれば当然全国民に対しての立ち位置のことです。

これをしっかりとわきまえた言動をしていれば、いつの世の中でもそんなに大きく脱線してしまうような事も起きないように思います。最近続いている想像を絶する事件も、子供から父親へ対しての立ち位置に何らかの問題があったからこそ、あの子たちは斧を手にしてしまったのではないでしょうか?そしてそうなる要因として、それ以前の父親として子供に対しての立ち位置にももちろん問題があったように推察するのですが・・・。

 

あと少しで6歳になる娘から先日「トイレから出たらちゃんと“パワー”押さなきゃだめでしょう!」と罵倒されました。どうも“パワー”に続いている『脱臭』(漢字)が読めないようですが、そのボタンを押すことでの機能的な意味は十分理解しているようです。はぁ〜〜〜、彼女が斧を手にする日もそう遠くはないのかも・・・。

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