理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.113

仕事における3つの・・・

皆さん!明けましておめでとうございます。どうぞ本年も城西クリニック共々このコラムも宜しくお願い致します。昨年はあまり明るい話もないまま年越しをしてしまいましたが、今年はこの難局をどう乗り切るかが勝負の年になりそうです。
そこで今回は年の初めにつきまして、まじめにお仕事の話をさせていただきます。派遣であろうが、正社員であろうが、窓際族であろうが、ヤブ院長であろうが、お仕事に関わる方々にとって絶対必要なことだと思いますので十分ご検証下さい。

キーワードは“ション”でございます。つまり電車通勤の方にとって切っても切り離せない“ステーション”は・・・ぢゃなくって、そう言えば最終電車に間に合った忘年会の帰り道に、寒空の中で自宅まで我慢出来ずについ出来心での“立ちしょ●”なんかでもありません!年の初めくらいはもっとまじめなお話ですから最後までお付き合いください。

それではよろしいですか〜、ついてきてくださいよ〜。まず仕事に取り掛かる上で、一番初めの“ション”とは『passion(パッション)』でございます。つまりその仕事に対して、一体どれだけの『情熱』を傾けることができるか!であります。気持ちが入っていかなければ、事は進んでいかないことは明らかです。
最近の若い人たちに「覇気」が感じられない。と「邪気」をはらんだオジサン達は嘆きます。別の言葉で言い換えればmotivation(モチベーション)にしてもよいのかもしれませんね。

そして二番目には『mission(ミッション)』です。気持ちだけでは決して仕事は成功いたしません。その仕事に対しての『任務や使命』をきちんと理解した上で、仕事に取り掛からなければ、効率が悪いくらいならまだしも、結局は徒労に終わってしまうことも十分ありうるお話です。
もう一つの意味としての『達成すべき目標』をきちんと見定めながら仕事を遂行していかなければ、情報過多ともいえる昨今において、どんなに頑張ってみても迷走してしまう可能性は大です。

さあ『passion(パッション)』を持って、『mission(ミッション)』に基づけば、最後にはもう『action(アクション)』しかありません。頭でっかちで考えるだけ考えてみても『行動』が伴わなければ机上の空論で何にも成しえません。
サントリーの創業者である鳥井信治郎氏の口癖だったそうですが「やってみなはれ」は有名ですよね。そうです、やってみないと何も結果には繋がりません。ただその結果をより良いものにするためには、やってみる『action(アクション)』の前には、十二分な『passion(パッション)』と、確固たる『mission(ミッション)』がなきゃだめだと新春早々場末の院長が言うとるのでございますが如何なものでしょう。

世界にとって、我が国にとって、コラム読者の皆様にとって、我がクリニックにとって、今年がどんな年になっていくのか、どこぞの首相が言う 本当に“未曾有”の年なのかもしれませんが、前回のコラムで申しました「望」むところだ!の勢いで邁進いたしましょう。

ただ何をするにしても健康が第一です。体が思うように動いてくれなければ何もなりません。何やら怪しげな新型インフルエンザウイルスの流行もひとつ心配なところですが、コラム読者の皆さま方も体調を崩されませんようどうぞご自愛いただき、2009年をより良い年にしていきましょう。

 

おやっ、風邪かな?・・・・そりゃ〜ハク“ション”ですよね。

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