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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.139 先を読めてますか?

雪不足が叫ばれる中、いよいよ冬季オリンピックも開催となりました。ところで冬季オリンピックは過去に南半球で開催されたことは一度もないそうです。サッカーのワールドカップは今年南アフリカで開催となりますが、標高のあまり高くない屋外でオリンピックが開催できるレベルの雪を探すとなると南半球では不可能なのでしょうか?

昨年は新型インフルエンザに振り回された1年と言っても過言ではありませんでした。コラム読者の皆さま方はその後いかがお過ごしでしょう。知人の内科医の話では、現在の臨床現場はインフルエンザでなく、下痢やおう吐を伴う“ノロウイルス”の感染の方が大変だそうです。実はこの私も前回のコラムアップの後に“逆ウォシュレット”状態に 3日ばかり陥ってしまい、ナント昼休みに点滴をしながらの外来業務でありました。

そう言えば皆さんは新型インフルエンザのワクチンどうされましたか?既に接種された方、これからしようと思っておられる方、様々かと思われます。因みに私は接種しておりませんが、うちの娘はきちんと2回接種を行ったようです。たとえ父親(私)が医者であろうとも、我が家では精神科医が子供のワクチン接種をすることは今のところ許されておりません(笑)。

小児科外来と言えば必ずと言っていいほど、終日子供たちが泣き叫ぶ絶叫音と大人たちが必死で宥め賺す声が延々と響き渡るものですが、幸いなことに我が娘は小さい頃からワクチンの接種を嫌がらないし泣いたりしないのであります。接種後に貼られた絆創膏を剥がすときに泣かれたことはありますが・・・(大笑)。

先達てもワクチン接種前に全身状態のチェックで呼吸状態や心拍数を測定されたところ、これからされてしまう“注射”の二文字に、多くの子供たちの心臓バクバク状態は必至のようなのですが、我が娘は「お〜〜本日のベストスコア(心拍数が全然上がっていないと言うこと)だぁ〜!」と担当の先生から褒められて上機嫌で帰宅したようです。

親バカはこの辺にしておいて、そのワクチンも当初は「足らない、足らない」とマスコミが不安を煽るだけ煽り、どこかの病院ではごっそりと盗難事件、どこかのクリニックでは親族優先接種事件なども勃発するような有様でした。ところがですよ、現在輸入ワクチンに至っては、ま〜〜そっくりそのまま余ってしまいそうな状況なのです。

この輸入ワクチンなのですが、厚労省から海外の製薬メーカN社とG社に対して計1126億円分が既にオーダー済みである事を皆さんご存知でしょうか?1〜2年位は日持ちのする内服薬なら来年に備えてストックも可能でしょうけどワクチンはそうはいきません。キャンセルすれば損害賠償かキャンセル料の請求はあるでしょうし、どう転んでも我々の血税を厚労省はいとも簡単にドブに捨ててくれるわけです。

さあ、こうなったら私ごときではなく、ご存知の方もきっと多いと思いますが、木村盛世先生(厚労省の医系技官で検疫官の女医さんです。「http://www.kimuramoriyo.com/http://kimuramoriyo.blogspot.com/をご参照ください)に、いつまでたっても全く先と空気の読めない厚労省のお役人に対しまして、益々盛大且つ過激に吠えて噛みついてもらいたいものですな。

私がまだ医学生であった頃は、「これから医師過剰時代に突入して医師の資格を持っていながら他の業種にも従事するヨーロッパ諸国(イタリアなど)のようになるぞ〜〜!」と散々脅されてきたのに、20年以上経った今では逆に「医者不足、医者不足、これは大変!」と、これまたやみくもに医学部の定員を増やすような泥縄的発想を厚労省は画策しているようです。

医者不足と“思わせている現状”とは、絶対数としての医師が本当に足らないのかどうか、厚労省にはきちんと精査及び吟味してもらいたいものであります。以前にもこのコラムで書きました、卒後教育のシステムの問題や古くから残存する医局制度(崩壊寸前の所もあるようですが、この崩壊が地方の医者不足を招いてもいるのです)の問題などの調整の方が、優先順位としては医師の数を単に増やすことよりもっと先にあるように私は思っております。

すっかり最近の私のコラムネタとさせて頂いておりますあのJALがこんなになってしまうことを一体どれだけの人が、いつ頃からちゃんと予測をしていたのでしょうか?「随分前からわかっていた事・・・」と偉そうに経済評論家風情は他人事のような顔で言いますが、日本そのものがまさにJALのような債務超過、借金まみれの状況にあることは間違いないわけですよね。我が国の国債もJALの株と同じような運命をたどることなど決して無いように願ってやみません。

 

空気は別として、“家庭内だけ”でもこれからずっと『先』はきちんと読めるようでないと私自身がJALに・・・。

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