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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.171 どこまで節電?

政界は「菅」で、産業界は「原発」と、どちらもこの国の行く末を案ずる上で非常に重要な部分が全く“制御不能”の状態に陥ってしまい、梅雨明け前に既に夏バテしてしまいそうな6月でしたが、コラム読者の皆様方はその後もお元気にお過ごしでしょうか?

このコラムを書いている現在で、東京電力エリアにおける電気使用量は、限界の94%になっておりました。6月末で既にこれでは7月、8月なんて絶対にパンクしそうな気がします。これから毎日この値に一喜一憂させられる夏になるのでしょうか・・・。

我がクリニックでも可能な限り無駄な電力は消費しない様に努力をしております。部分的な消灯はもちろん、私の独断と偏見でセレクトをして待合いで流していたDVD(一部のコアなファンの方もいらっしゃいましたが)も中止。エアコンは殆どビル側の管理任せにてこちら側から手出しはできません。

我が家でも今までになくしっかりと節電に努めているつもりではございますが、先日通勤電車の広告でこんなものを見つけてしまいました。それはパナソニックさんの“エコナビ”シリーズのものであります。

それには三谷幸喜氏がエアコンの広告で「11年前の同社の物と比較してナント“27%”節電可能」、草刈民代氏が冷蔵庫の広告で「5年前の同社の物と比較してウヒョ〜“67%”節電可能」、土屋アンナ氏が洗濯機の広告で「7年前の同社の物と比較してオドロクベキ“83%”節電可能」と解説されているのです。これってマジっすか!!

通常の家庭生活で一番電気を消費するのはエアコンと冷蔵庫とされています。つまり数年前の家電製品をお使いの御家庭なら、3つ買い替えるだけで本当にそれだけ十分節電が出来ることになり、な〜〜〜んにも気にせずに今まで通りの通常生活をしても15%の節電なんて瞬時にして出来てしまうではありませんか。

であればそこのところをもっと前面に押し出して広告すればパナソニック製品の売り上げだって上がるはずなのに、このうたい文句は同社のHPには全く見当たりませんし、もちろんテレビのCMで各氏が叫んでもいません。今のところは山手線内の広告だけなのですが、実のところはあまり胸を張って言い切れるエビデンスではないのかも?

私がパナソニックの社員でこのデータが紛れもないきちんとした事実であるならば、そりゃ〜も〜ここのところをガンガン宣伝しまくりますが、どうして必死に世間様に訴えないパナソニック!

先日江戸川区のゴミ焼却処理場の焼却処理された灰から基準値を超える放射性物質(セシウム)が検出されたと報道がありました。まあ燃えるごみの多くは食物残渣でしょうからその燃えカスから出たという事は、今更ながら我々の食べてしまった物にも十分入っていた可能性はあるわけです。「時期的に剪定した木々が多かったから・・・」と苦しいコメントもありましたけど。

果たしてこの値が身体にどの程度の影響を及ぼすのか、きちんと証明できるエビデンスは無いことはわかっていても、正直気持ちの良いお話ではありません。疑い出せばきりがなく、不安になれば終わりがないような震災後の状況ですが、今の時代の日本に生を受けてしまった者の運命として粛々と受け止めるしかないのでしょうか・・・。

それがかなりの危険な状態であるお話であっても、中途半端に日々ダラダラと報道されてしまうと、国民性も多少あるように思われますが何となく慣れてしまって当初の緊張感も薄らいでしまうような感は否めません。それが東電を含め、マスコミ側の策略であればとんでもない事ですよね。

先日の株主総会も、結局のところ事前に集めていた沢山の東電寄りの委任状を振りかざして、当日現場に赴いた株主の切なる意見など一笑に付してしまったような状態でした。総理大臣よろしくこちらの会長さんも辞める気は更々ないようです。

国民は必死で節電をしてこの酷暑を乗り切ろうとしているわけですが、この際ですから東電全役員の皆さんのお宅における電力使用量を随時公表なさっては如何なものでしょうか?以前アメリカの副大統領だったゴアさんは、地球温暖化対策にそれはもうご熱心だったようですが、御自宅の消費電力量はアメリカの一般家庭から比較しても“とてつもない”量だったようにきいておりますもので・・・。

前半は未曾有の事態となってしまいましたが、今年も残すところあと半分になってしまいました。はい。

 

家庭内の“クールダウン”のためには節電なんて悠長なことは今年に限らず言っていられませんが・・・。

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