理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.005

『第4波到来』

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今年の桜前線は只今のところ最速で北上を続けております。そして遂にだれも止める事が出来ないまま東京オリンピックの聖火リレーは始まってしまいました。この聖火リレーが移動していった先々で、その後から感染者が次々と増加していったらこれはもう笑い事ではすみませんよね。

先日もいつもなら満開の桜で多くの花見客で賑わうはずの目黒川周辺も、この小池のおばさまの連日の自粛要請に水を打ったようにぱったり人がいなくなる・・・、どころか押すな押すなの大賑わいで警備の人のスピーカーによる必死の注意喚起が、電車通勤中の私の耳にまで届いてきましたから、ほぼ絶叫に近いレベルの雄叫びだったのでしょう。

そんな感じで緊急事態宣言解除後の感染者は増える一方です。この勢いだとあっという間に第4波は押し寄せて、東京での1日の感染者は500人、1000人、2000人と逆戻りしていきそうな雰囲気は十分感じ取れる2021年新年度のスタートでございます。

何年かぶりに日本全土に大量の黄砂が飛び散る中、コラム読者の皆様方に於かれましては、一体いつになったらワクチンの順番がやって来るのか、本当にこのままでも大丈夫なのか、疑心暗鬼の真っ只中という感じだとは思いますが、お変わりなくご清祥の事と念じております。

今回のオリンピックでは海外からの観客を一切受け入れないことが先日決定したという事でした。という事は観戦前後に日本国内を旅行して買い物をして食事をしてくれるインバウンドの観光客を当てにしていた、開催地の首都圏以外の地方の観光地(マラソン開催の札幌は除く)における経済効果としては、恩恵を受ける事は全く無くなったといっても過言ではありません。

こうなったらもう関西の人達などはオリンピックよりも心は既にもう“大阪万博”に行っているに間違いありませんから。「はぁ~~~、東京オリンピック、そんなもんしらんがな~~~、そっちで勝手にやったらよろし、その後に変なウイルスを東京から出さんといてや~~~」ですよね。

ワクチン接種をマストとしないで世界中から選手及び関係者御一行様を我が国のジャジャ漏れの水際対策で迎え入れるという事は、この東京オリンピックは先程の関西方面からの呟きではありませんが、『これはもう変異ウイルスの万国博覧会やぁぁぁ』になることは必至ではないでしょうか。本当にオリンピックをする気があるのならば、せめて首都圏の人には開催前までにワクチン接種を終えておかないと、大会終了後にはとんでもない事態に陥りかねませんよ。

その問題のワクチン対応や水際対策で世間様からやいのやいの言われている厚労省のまあまあ大勢の職員が、国会議員もパパラッチされた三流マスコミが必ず張り付いていることはわかりきっているあの銀座で、よっぽど日頃の憂さを晴らしたかったのでしょうけど深夜まで宴会を繰り広げられたそうで・・・。

そりゃ~この時季異動もあって日々のコロナ対応における超ブラックな勤務状況下で、送別会として皆で飲みたい気持ちはわかりますけど、もう少しうまく立ち振る舞う事が出来なかったものですかね?こんな事で厚生労働大臣は閣僚給与2ヶ月分自主返納するそうです(これは大臣という役職手当の2ヶ月分ですから、国会議員としての給与までは全額返納はされないようですが・・・)。しかしこれに関してはかなりとばっちり的な感も否めず少し同情を致しますけどね。

そんなこんなで大阪では既に東京の感染者数を凌駕する勢いでありまして、早速吉村知事が“今にも踊りだしそうな”要請(ウ~~~、マンボ!!)を国にするようでございます。さあ果たしてこれが一体どれだけの効果を示してくれるものなのか、私は正直あまり期待出来ないような気がしてなりません。何でも1番ではないと機嫌を損ねそうな東京都知事のおばさまが、大阪さんに要請を先に越されたがために突拍子もないお願いを、突然またギアを上げて言い出し始めるかもしれません。

このコロナがいつまでも片付かないおかげで、しばらく世間様から注目を浴びることが無かった広島での衆議院選挙前のお金バラ撒き事件ですが、あれだけ頑なに事実を否定していた河井元法務大臣が一転して起訴内容の大半を認めて議員辞職を致しました。何を今更の感もございますが、何でまたこんなにコロッとひっくり返ってしまったのか不気味でもあります。

この件で例の二階幹事長におけます「他山の石」発言に関しては、意味を知らなかったわけでも、認知症でボケてしまったわけでもなく、今回の河井元議員夫妻の件に関しては、「あれは安倍さんや菅さんが勝手にやったことで、自分は全くかかわっていなかったと」いう事を言いたかったので、そこで敢えてそのような格言を用いたのではないか・・・。

つまり自分があの選挙を仕切っていたなら(とは言え自民党の幹事長なのですから仕切っているに違いないとは思いますけど)あんなヘマは絶対にしないという事が言いたかったので「他山の石」と言ったのだとすれば、それはそれでなかなか大したものだとは思いますけれど、まあたぶんそんなことはなく皆さんも使い方を間違えただけだと普通は思いますよね。

聖火リレーを続けても続けなくても、厚労省職員がどれだけの人数で何時間の宴会をしてもしなくても、自民党幹事長がボケてもボケなくても、そんな事には一切関係なく第4波は直ぐに必ずやってきます。これはもう間違いありません。

この第4波をどう凌ぐのかは、国や地方自治体からの今後の要請やお願いに従うというよりも、国民一人一人の意識の持ち方こそが最も重要となりますから、後手に回っているワクチンが行き渡り国民全体での集団免疫が出来上がるまでは、過剰に恐れる必要はありませんが決して気を緩めることなく感染予防に心掛けるのみなのでございます。

 

 

危険な波を察知してうまく避ける術は、家庭内で十分トレーニングされておりますので、それを戸外でいつも通り実践するだけのお話ですよ(苦笑)

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