理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.002

ホント不思議です・・・。

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今年は関東地方で観測史上最も早く“春一番”が吹いたようです。今までは1988年の2月5日だったようですから、1日早くなったと言う訳ですね。実はこの季節、外を歩くときはまだ寒くてそれなりの厚着ですが、その状態で満員の通勤電車に乗ると暖房や人混みで暑く感じる事が多かったのであります。それがこのコロナ禍の影響で昨年から電車の窓はそれなりに開けて走ってくれているため、車内温度が例年になく快適に感じているのは私だけでしょうか?一昨日の夜は10年前の震災を思い起こさせるような揺れでしたが、コラム読者の皆様方に於かれましては大事には至られませんでしたでしょうか?

お約束の失言をこの度は世界中から非難されて、森さんも意地を張り続けてはいたものの、最後はIOCの華麗なる手のひら返しで結局は遅まきながら辞任されました。何でも相談役として残られるような話もありましたが、もうこうなったらどうぞ勝手にお一人様で『森ンピック』でも開催して頂きたいものでございます。それにしても先日のアメリカのスーパーボウルを観ていたら、我が国の新国立競技場クラスの巨大なスタジアムにはかなりの観客が入っていましたから、これならアメリカ並みの感染者数を出すことを覚悟さえすれば東京オリンピックも無事に開催可能ではないかと思った次第です。でもあれだけ感染者が出て、あれだけ死者も出ているのに、ほぼ普通にスーパーボウルをやってしまうアメリカ人ってどうなのでしょうか? ホント不思議です・・・。

そこでバトンを受け損ねた川渕さんは森さんの1つ年上だそうで、これでは老害を掃き出したはずが何も変わっていないではないかと感じられた方も多いようですけれど、オリンピックの理念として金科玉条のように何度も登場する『いかなる人種、性別等において差別はしない!!』のであるのならば、“年寄り”も温かく受け入れなくてはおかしな話になりませんでしょうか?そこで只今のところ混沌としております次の会長は、絶対に自分からは手は上げないと思いますけど、周囲から「あなたしかいないから」と持ち上げられて、一応渋々の振りはするものの腹の中ではやる気満々で、仮に何とかオリンピックを無事に最後まで終えようものなら、ここは勢い総理大臣目指して再び国政に打って出そうなオバサマは東京にいるような気がするのですけど。そこまでして総理大臣になりたいものなのですかね。 ホント不思議です・・・。

それにしてもこの森さんの失言による大炎上で最も救われたのは、御子息様の総務省接待問題でこれまた大炎上間違いなかった菅総理であります。この失言があったからこそマスコミや野党から総理への追撃が確実に半減したわけで、正直森さんには当分足を向けて眠れませんけど、「私と長男とは、完全に別人格です!!」ってむしろ同じ人格って方がありえない怖いお話をいつになく感情的に語られていました。前の総理大臣もそうでしたけど我が国では“首相の敵は家族内にあり!”という事なのでしょうね。そしてこれまた森さんと“同年代”の自民党幹事長様が、ボランティアで参加希望の方々に向けて火に油を注ぐようなもの言いをいつもながらの活舌でぼやいておられましたが、正直これは森さんへの援護射撃には全くならないって事に本人は気づけなかったのでしょうか? ホント不思議です・・・。

緊急事態宣言延長のさなか、某女子医科大学では『新型コロナに感染して休職をした場合には、その休んだ期間の給与は発生しない』と大々的に報道されておりましたが、一応記事を精読すると『法人内の施設において新型コロナウイルスに感染したりして休業するに当たり、その感染原因等が法人からの自粛要請に反した行為にある場合には、休業中の給与は無給とする』となっておりました。既に市中感染や家庭内感染がこれだけ頻出している状況下で、何をもって自粛要請に反した場合なのかを誰がどうジャッジするのかこれは微妙なお話かと思います。殆どの医療スタッフは感染したくてするはずはなく、しない努力を必死で皆が頑張っている状態なのに、いきなりこの上からのもの言いは確実に全医療スタッフの労働意欲を明らかに削いでしまうとこれを発信前に大学上層部は思わなかったのでしょうか?イソップ寓話の「北風と太陽」の読み聞かせをしてあげたくなりますよ。 ホント不思議です・・・。

ワクチンの接種が少しでも早く行き渡れば、当然感染者の数は減って入院を必要とする人や重症患者は減るはずです。であるならばあれだけ医療逼迫だの崩壊だの壊滅だのとテレビの画面で叫んでいた日本医師会のお偉いさん達は、今こそ率先してワクチン接種の準備や実施の方針を打ち出すのかと思いきや、何故か途端にワクチンの件には触れることなくマスコミに出てその案件を熱く語る事はされておりません。 ホント不思議です・・・。

その肝心のワクチンのお話ですが、当初からPfizerの物に関しては「1バイアルで6人摂取できるので、無駄が出ないように予約は6の倍数で・・・」なんてことを必死で国もマスコミも騒いでいましたが、この直前になって我が国のシリンジ(注射器)では5人分しか取り分けが出来ない!!なんて本当におマヌケなお話でございます。隣のお国では既にそれ用のシリンジも別注して用意をしていたというのに、自国でのワクチン製造もままならないばかりか、そんな基本的な事すら前もってチェックできていないなんて、厚労省も一体今まで何の準備に時間とお金をかけてきたのやら。「これによって無駄になった分の損金はどうする」と問われて、「ワクチンの購入に関しては接種回数分で契約をしているから問題ない」って、製薬メーカーは1バイアル6回分で製造しているわけですから、そっちの勝手で5回しか打たないものをそんな言い訳がメーカーに通用すると思っていたのなら本当に厚労省はアンポンタンですよ。これこそ河野ワクチン担当大臣は厚労省に対して激怒りかと思いきや、何故かこの件に関してはだんまりの状態であります。 ホント不思議です・・・。

以前よりワクチンの接種はまずは医療従事者からとなっておりますが、果たしてそれが正しいのでしょうか?現在において重症化して入院ベッドを占拠する確率が高いのは高齢者のはずですから、その方たちがワクチンによって感染しにくくなり、感染しても重症化しなくなれば病院のベッドは占拠されなくなります。そうなれば医療従事者の新型コロナへの仕事は確実に軽減されて逼迫だの崩壊だのは起こりえません。また多くのクラスター問題を引き起こす我が国に沢山散在する老健施設でもその問題から解放されます。まずはそのあたりを落ち着かせてから医療従事者やパラメディカルに接種した方が世の中的には早く落ち着いてくれそうな気がしますけど。 ホント不思議です・・・。

それにしてもとにかくなんでもかんでも感情的になって男女平等を訴える風潮って皆さんもう少し冷静になった方が良いのではないかと思うのであります。それは男と女での筋力差や基礎体力差などの違いを前提とした上で、そのオリンピック競技種目も違いを認めているわけですから、あまりにも杓子定規に全て平等を訴えると、いずれどこかに無理が生じるが故にこの“区別”ありなのだと思います。「差別」と「区別」の違いを線引きできずにミソクソ一緒に混同するような風潮が今の世の中に漂っている感じがちょっと心配ですが、そんな心配事すらも口にできないような時代に既になっている気がして仕方がありません。 ホント不思議です・・・。

 

 

この花粉症の季節だけは鼻毛の処理時に若干躊躇をしてしまうのは、私、ホントです。

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