03-5224-5551(代表)onmousedown=

院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.331 男と女

DRkobayashi1
世間様は今年もまた相も変わらずの民族大移動が繰り広げられておりますが、これまた小林家は例年通りどこに遠出をすることも無く、ひっそり自宅で佇んでおります。そんなゴールデンウイーク真っただ中、平成もいよいよあと1年となってしまいましたが、コラム読者の皆様に於かれましては充実したGWをお過ごしの事と存じます。

国民的アイドルグループのメンバーが酒の勢いで女子高生を自宅に呼んでいかがわしい行為に及ぼうとしたとか、財務省事務次官による取材に来ているテレビ局の女性社員へのセクハラ行為とか、いつまでたっても同じ話で蒸し返される、女性を土俵に上がらせろ!上がらせない!とか、ここ最近男女間における性を巡るトラブルがマスコミを賑わせております。

セクハラ問題に関してはアメリカでは映画業界で「実は私も、私も、私も・・・」のお話が雪崩を打ってきて、『#Me Too』なる言葉がSNSを通じて世界中に拡大していきました。今年のゴールデングローブ賞授賞式では女性の出席者が全員黒いドレスで出席し(その後のアカデミー賞はそれほど極端な雰囲気にはならなかったようですが・・・)話題となりました。

先日も野党の女性議員がこのプラカードをもって審議をボイコットしていましたし、これに対して某与党議員が「少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です」とツイートしちゃったものだからこれまた大炎上してしまいました。

そんなことはあの集団を見て直感的に確かにそう思えたにしても、口に出す(SNSにあげる)ような事をすれば今のご時世どうなるかくらい想像がつかないのでしょうか?それとも敢えて炎上させることで逆に自分の存在感を世間に知らしめようとする思いでもあるのでしょうか?どちらにせよ私は理解できませんが・・・。

それにしても今回の財務省事務次官のセクハラ問題ですけど、報道されている事がどれだけ本当かは別として、この女性記者は過去に同じようなセクハラ行為を感じてその次官とは接見しないように局側がしていたにも拘らず、今回上司から「行け!」と言われたという事は、明らかにそのような状況になる可能性を上司は知ったうえで行かせたと思うしかありません。

そうなるとこの一連の流れは、そのような状況下でこそ情報が取れると上司が認識(期待)して行かせたのだとすれば、これはもう部下にハニートラップ(まがい?)を強要させた職場における明らかなパワハラ行為だと言われても仕方がないお話です。

であるからこそこの女性記者は、自分の所属する会社にはセクハラに対する自浄能力はないものと判断して、同じマスコミでありながら他社に情報を漏洩した(せざるを得なかった)のかもしれません。

まあそれはないと思いますけど、件の女性記者は実は次官ではなく自分の会社の上司のパワハラを世に訴えたかったのだとしたら大笑いです。どちらにせよ財務省に抗議をしている側のテレビ朝日も、事務次官のセクハラ行為を認定してしまった財務省も組織的にはまあどっちもどっちの同じ穴の狢というレベルではないでしょうか。    

それと何年か周期で蒸し返される“土俵の上に女性が立ってはいけない”の件ですが、いつまでたっても日本中が腑に落ちる回答は出てきておりません。この話になると必ず引き合いに出される歌舞伎界のお話であったり、男子校や女子校の存在であったりするわけですよね。

では「宝塚の舞台に男子を立たせないのは不平等だ!」と叫んだ人がいるのかいないのか知りませんけど、それと相撲と比較したところで私はそれほど大差があるとは思えないのであります。そこはその世界の決め事なのですから部外者がヤイヤイ言うのも果たして。

そのようなことを言うと「大相撲は公益法人の団体なのだから何人に対しても・・・」と言い出す人が必ずいます。どうしてそこまでして土俵の上に上がりたいのか私には理解が出来ません。「私が最初に今までの“悪しき慣例”をブチ破って土俵に上った第一号よ!」になりたいだけでもないでしょうけど。

どんなに頑張っても男にしか出来ない事、女にしか出来ない事は存在するわけでして、男が「受精したい!」と頑張っても、女が「射精したい!」と喚いても全く不可能な事であります。つまり何が何でも『男と女は平等(一緒)であるべきだ』とするには、どこかで無理や不都合が生じるのは仕方のないことです。スポーツ競技で男女が一緒になって争う競技なんてありましたっけ?

最低限そのあたりのベースラインを基本に置いた上で物事を進めるようにしないと、この手のお話はいつまでたっても不毛な論争に終始するように思えるのであります。あまり細かいことに目くじらを立てず、もっとおおらかに行けばいいのにと思う事は不謹慎なのでしょうか?

どうしても男も女も一緒にというのであれば、あなた素っ裸に廻し1つで相撲取れますか?公衆浴場を全て混浴にする方が良いのですか?結局のところ、とどのつまりは“餅は餅屋”で良いではありませんか。それではダメでしょうか・・・。

 

 

あの次官が妻も家庭もかなぐり捨てて本気で記者を口説こうとしてい(るとは思えませんけど)たら、それもセクハラと言われてしまうのかどうか、その辺はカトリーヌ・ドヌーヴさんに解説をお尋ねしましょうか(ハイ、炎上!!)。

メンズヘルスクリニック東京の診療外来

  • AGA専門外来
  • 円形脱毛症専門外来
  • 男性妊活外来
  • 男性更年期
    専門外来
  • 男性皮膚
    専門外来
  • 前立腺がん
    サポート外来
PAGE TOP

クリニック情報