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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.270 一億総活躍社会!

小林一広

過日の福山雅治氏の結婚報道から堰を切ったかのようにやたらと色々なカップルが、“結婚!”もしくは“結婚か?”と騒がれております。当クリニックにおきましても立て続けにスタッフの結婚報告が続いております。

まあおめでたいお話なのですから、それはそれで皆様温かく見守りましょう。そんな10月も半ばとなりましたが、コラム読者の皆様方に於かれましてはお変わりなく健やかにお過ごしのことと存じます。

ラグビーのワールドカップは予選リーグで3勝もしながら、決勝トーナメントに進むことが出来ず非常に残念でございました。そこでここはひとつ小林の大胆予想第三弾としまして「今大会は南アフリカの優勝で終わるのだが、その優勝国に唯一黒星を付けたのが我が日本であった!」をぶち上げてみたいと思います。

それにしてもその昔私が秩父宮ラグビー場なんかへ観戦に行っていたころと随分ルールも変わってしまいました。だいたい選手の途中交代なんて当時は一切ありませんでしたからね。つまり怪我して継続して出場できない場合はそのまま減った人数での試合続行でした。勿論“シンビン”なんてイエローカードで10分の退場なんてものも存在しておりません。

ですから今以上にグランドに立ったなら、それこそ「死ぬまで戦って来い!」的な様相は正直今以上でした。これから国内でもシーズンになっていきますが、2019年までこのラグビーフィーバーが正しく継承してくれることを祈るばかりであります。お願いですからNHKは紅白歌合戦の審査員に五郎丸氏を使おうと画策する事や、●元首相はまた調子に乗って世間が炎上するようなご発言はくれぐれも慎んで頂きたいものです(願)。

そのラグビーを語るうえで、必ず色々な場面で引用される言葉がありまして、多くの皆様もご存知でしょうが私もクリニックのスタッフを引き締める時に、以前喋ったのを忘れているなと思われるころにこっそりと取り出します。“All for One, One for All”ってやつです。要するに「皆は一人のために、一人は皆のために(頑張るしかないのです!)」という意味です。試合に勝つためにいかにはチームプレー、チームワークが大切であるかを示す標語であります。

そこで安倍首相は過日に念願の安保法案が遂に可決されると、今度はまた「一億総活躍社会」なんて突拍子もないことを言い出して、何でも女性の下着ドロボーの前科があると噂されている方を担当大臣にしてしまいました。何をまたこの期に及んで国民全体にこのラグビーのスローガン的なものを要求してきたのでしょうか。

先日国民の医療費が遂に年間40,000,000,000,000(四十兆です!)円を突破してしまったと報じられました。高齢者が多くなれば必然的に医療費がかさむことは明らかではありますが、このまま指をくわえて静観していてよい問題ではありません。

厚労省が少しでも医療費を削減しようとして、躍起になってジェネリック薬品を使うように騒ぎ立てるのも、このような現状があればこそですから理由としてはわからないではありません。

病気で入院をすれば勿論色々な医療費がかかってしまいます。ですから国側としては少しでも短期間で退院できるように、または入院しなくても家庭で対応できるような手立てを打とうとするのも自明の理でございます。

そこで国を挙げて真剣に取り組まねばならない問題に『介護』があることは勿論皆様ご承知の事かと思います。その介護施設で介護職員による暴言や暴力が、利用者の家族の隠し撮り等で明らかにされてマスコミをにぎわせておりました。

本来であれば皆さん自宅できちんと家族の介護を受けることが出来れば一番なのだと思いますが、家族構成や人手の問題、家庭内における介護設備の問題などもあり、なかなか思ったようにはいかないことが実情です。

そこで介護ヘルパーさんが自宅に来てくれるシステムも勿論あるのですが、とある報道番組で「80歳」の女性が「94歳」の男性の自宅を訪問して介護の仕事をされている内容のもの目にいたしました。そこでは若いヘルパーさんだと利用者がジェネレーションギャップを感じてしまい、少しでも年齢が近い人の方が話しやすかったり、心が通いやすかったり出来るというのであります。

フムフムなるほどね~と一瞬思うわけですが、それにしても冷静になってみれば80歳と言えば既に介護される側の人も沢山いらっしゃるわけで、日本という国はその年にまでなってもまだ “活躍”しなくてはならない国なのかと思うとちょっと複雑な心境でした。安倍首相の言うところの「一億総活躍社会」とやらにはこのような事象も当然ありなのでしょうきっと。

予想以上にかなり長い時間をかけてTPPの交渉が先日一応まとまったようであります。我が国内にも喜んでいる人(関税が撤廃されて輸入品が安く買えると思っている人)、怒っている人(輸入品が安くなり自分たちの生産品が売れなくなると思っている人)様々のようであります。

そこでこのTPPの件で多くのマスコミがネガティブなバッシング報道を一斉に仕掛けるであろうこのタイミングに、ナント日本人のノーベル賞受賞が連日で続いてしまったのであります。そうなるとどうしてもそちらの報道にシフトせざるを得なくなり、TPPの扱いはかなり縮小されてしまいました。つまり安倍首相にはまだ多少のツキは残っているように思いますが如何なものでしょう?

確かに一億人が働かずに遊んで暮らせるような国も(あるわけないのですけど)どうかと思いますが、全ての労働人口を十把一絡げでまとめてしまおうなんてちょっとデリカシーに欠ける発想のような気がしてしまった2015年晩秋といったところであります。

 

 

往々にして『一人で総活躍』をもとめられる我が家において、これ以上の案件を一億の中にまで入れ込まないで欲しいと願う2015年晩秋でございます。

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