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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.213 視聴率

kobayashiDR


今年のゴールデンウィークは暦的に前半戦と後半戦に分断されてしまう方が多いようですね。ですから残念ながら長期休暇にならず、円安傾向もあってか海外脱出組は例年より少ないとの事です。2013年も3分の1終わってしまった、そんな若葉の季節にコラム読者の皆様方はお元気にお過ごしでしょうか?

新年度がスタートして1ヶ月、そろそろ新しい環境に落ち着く方もいらっしゃれば、俗にいう五月病が顔をもたげてきた方もいらっしゃるかもしれません。そのあたりは悲喜交々といったところでしょうが、この時期に大型連休があるのは色々な意味で一息つける良いタイミングだと思います。

今回はこのコラムではよく取り上げるテレビネタでまいりましょう。例年通り4月から新しい番組が続々とスタートしておりますが、皆さんは今季のお気に入りの番組はございますか?そこでドラマにしても情報番組にしても、各局がいまだに一喜一憂するのが“視聴率”であります。

視聴率とはご存知の方も多いと思いますが少しおさらいをさせて頂きますと、「ビデオリサーチ」なる会社が首都圏であれば600の世帯に専用の機器を設置して、そのお宅が、いつ、どのような番組を観たかが情報発信されてそれを統計処理したものだそうです。歴史的においての関東キー局での歴代最高視聴率は、NHKの紅白歌合戦(1963年)と日本テレビのプロレス中継(1963年)を除けば、ナント全てサッカーワールドカップ関連の番組なんですね(驚)。

その視聴率が昨年大躍進したといわれるテレビ朝日、一方であのころの栄光はどこへ行ったのかフジテレビ!とまさに栄枯必衰のこの業界ではありますが、本当にこの統計処理で今の世の中問題ないのでしょうか?というのが本日のテーマであります。

先述の紅白やプロレスが最高視聴率の1960年代であれば、恐らくテレビは一家に1台で居間の一番いい場所にデ~~~ンと鎮座ましまして、チャンネルの選択権はこの時代にはまだ威厳を保てていた一家の長(父親だったはず)が握っていた時代です。そりゃ~その時間に何を観ていたかどうかなんてはっきり致します。

ところが今の時代、一家に1台どころか携帯(スマホ)にもテレビは搭載されて実質ほぼひとりに1台の世の中です。しかも録画機能も満載ですから、放送時間にライブで観るのではなく、録り貯めしたものを好きな時間に一気に見てしまう人もかなり多いはずです。

そうなればどれだけの人がその番組を観たかなんて、在宅のたかだか600台の固定テレビで視聴率なんて本当に言っていいのか!と皆さんも思われませんか?何でも先日まで放送されていた某ドラマでは、先述の録画族を合わせると(現在はそのような集計も不可能ではなく、海外では取り入れている国もあるようです)結構な視聴率になってしまう事が判明したとの報告もありました。

そもそも何故“視聴率”をあれだけ金科玉条のように大切にするのかといえば、NHKを除く全ての民法は番組の間に流す広告が非常に大きな収入源となっているわけです。その広告料がその視聴率で決まってしまうとすれば、これは社運にかかわる死活問題となりうる事でありそりゃ~必死になるのは当たり前です。

そこでまたなんだかな~と思わせる事に、この視聴率を公式に発表している会社の大株主は皆様良くご存知の大手広告代理店Dとのことですから、番組を録り貯めして結局CMを飛ばして観てしまう人々は、広告屋さん達からすればテレビを観る人と公式には認めたくないわけです。

でありますからCMがあることももちろん承知の上で、大切な人生のうちの何十分のために、いかなる事を犠牲にしてでもテレビの前にてライブで視聴してくれている人だけが正しい視聴者として位置付けているわけですな。

こんな事(いかにみんながCMを見なくなっているかという事)が白日のもとに曝されてしまったら、随分儲かっているスポンサーだってこんだけバカ高い広告料を払っても、逆にそのCMを観ている人がこんなにも“いない”と断言されてしまうわけですから、テレビで宣伝をすることが費用対効果としていかに非効率な事であるかとなり、テレビCMから一気に大量のスポンサーが撤退しかねません。

そんなことになってしまえば広告代理店も民放各社も、ものの見事に共倒れですから益々スポンサーの顔色をうかがいながらの番組作りに一生懸命精を出して、結局はライブの視聴率にのみこだわらざるを得ないという事です。

あの3/11の原発問題発生時に東電を徹底的に叩く学者や見識者を当初から出演させることが出来なかったのは、勿論民放各社にとりまして『東京電力様』が非常に大口のスポンサー様だったからに他ありません。あんなときでも民放にとりましては被害者の人達よりもスポンサー様が何より一番だったのであります。

こんなマスコミをこちら側で上手く利用する事はあっても、決してあちら側によって踊らされることの無いよう、可能な限り多くの信頼しうる情報源を常にneutralな状態で持っていられるようにしたい今日この頃であります。





 先日ソファーで思いっきりうたた寝をしておりましたところ、しっかり起こしてもらえましたが、煌々と点いていた部屋の明かりとテレビの電気代が気になったからのようでした・・・。

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