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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.203 泣き声


さて2012年も残すところあと1ヶ月となってしまいました。今月は総選挙もありますが、いろいろな政党がゴチャゴチャとするさまは、まるで小学校の学級崩壊を見ているような感じすら致します。既に投票前から気分的にはかなりシラケきっておりますが、コラム読者の皆様はそんな年末でもお元気にお過ごしでしょうか?

政策がどうの、マニフェストがこうの、と言ったところで選挙後にそれらをいつの間にか反故にしてコロコロと言う事とする事を変えられてしまっては、一体何を信じて投票すればよいのか?と言いたくなります。次回のコラムアップは選挙前日ですから大予想でもぶち上げて、年明け2013年初めのコラムでそれらを総括することになりそうですかね。(政治評論家の三宅久之さん11月15日に死去されたとのことでした。合掌)

さて先日、とある女性漫画家が飛行機内で泣き止まない子供とその親に対してイラついてしまい、機内で当人親子と航空会社へクレームをした件をブログにアップしたところ、大変な反響になってしまったと報じられておりました。

この争点としては『子供の泣き声』は騒音でありクレームの対象となりうるのか?という事に尽きるわけです。確かに乗り物に限らず、公共の施設内などで大絶叫している子供を見かけることも多々ありますが、正直私も虫の居所が悪いと多少“イラッ”と来ることもございます。

しかしこの“イラッ”は泣いている子供へというよりは、その対象は泣かせたままで何もしないでいる親の方へ確実に向かっていきます。「子供は泣くことが仕事」、「自分も以前は通ってきた道」etc.というようなことが言われますが、そうなることがある程度前々から予想できていれば、そこに子供を連れてこないことがまず一番大事なわけです。

私も人の親ですから、娘がディズニーランドなどに行きたがれば可能な限り連れて行きましたよ。でもそこで明らかにミッキーとプーさんの区別もつかず、今日ここに来たことなどこれからの人生のメモリーとして一切残らない、やっと定頸したような乳児を連れた親達を見かけると無性に腹が立ってきました。

ディズニーランドに“その子が行きたい”のではなく、“自分達が来たい”からそんな乳呑児を連れて灼熱の照り返しのする夏や海風に底冷えのする冬に訪れている親は、正直『君たちそりゃ虐待だろ!』と言っても過言ではないと思うのであります。先程の飛行機の件も、どうしても子供を置いて行くわけにもいかず、家族での移動を余儀なくされる事は誰にでもあるわけですから、それはそれで仕方のないことでしょう。

しかし夏休みに乳呑児を連れて海外旅行をしようと思うことがそもそも間違いだと言いたいのです。どうしてもハワイじゃなきゃダメな理由があるなら言ってみろ!長時間のフライトによる時差や離着陸時の気圧の影響が乳呑児に良いわけは決してありません。そんな状況に我が子を曝してまでハワイに行かなきゃいけない理由を400字詰め原稿用紙2枚にまとめてみろ!

そんな親達の根底にあるものとは、「もし長時間我が子が機内で泣き止まなかったら周囲の人にどれだけ迷惑をかけるのかしら・・・・」と心配することよりも、明らかに「だって何があっても私が行きたいんだものハワイに!!!」の欲望の方が圧倒的に強いわけですよね。そんな思考の親に育てられた子供が学校で何か問題をしでかしても、最終的にはモンスターペアレントと化したこの親達が傍若無人の振る舞いをしでかすのでしょう。

以前私が博多のクリニックに診療のため搭乗した飛行機でのお話です。先述のように親に抱かれて乗り込んだ子供がず~~~~~っと泣き通しでした。そんなことは全くお構いなしに飛行機は無事(当たり前ですが)福岡空港へ到着。手荷物を持って機内から出て行く時も泣き通しの子供に向かってある男性の乗客が、

「お~お~可哀そうにな~~~、好きでもない飛行機に無理やり乗せられて嫌だったんだろうな~~~。うんうん、今度おと~さん、おか~さんに乗せてもらう時はいくら泣いても全然構わない席に乗せてもらえよなつ!!」

と、たいそうな睨みをご両親にきかせて凄んでおられました。つまりこの人達は“プレミアムクラス”に搭乗しており、「俺はちょびっと高い料金を払ってちょこっとでもリラックス出来るように“このシート”を予約してんだ!こんだけ泣くんならせめて“普通席”で泣け!」と訴えたかったようです。何となく外見上は土地柄と言うわけではございませんが、あらひょっとして暴力的自由業系のお仕事の方?と思わせるいでたちの御仁でしたけどね。

今回の件で思えることとしては、現在わが国の多くの皆様方は自分の事で手いっぱいで、他人様の事を広い懐で鷹揚に受け入れたり、他人様に対して用意周到にきちんと気遣いをしたりすることが出来なくなっているという事に対する一つのあらわれなのだと思います。

次にどこが政権を取って、誰が総理大臣になるのか今のところは全くわかりませんが、子供が少々ぐずってもみんなで温かく受け入れられるような、日頃の生活にいろいろな意味での余裕を持たせてくれる、決して口先だけのきれいごとではない政治に今度こそはなってほしいと願うばかりでございます。





メチャメチャ混んでいるディズニーランドで必死に我が子を肩車しながら、近くで泣いているよその子に「ったく、泣きてぇ~のはこっちの方だよ・・・」と心の中で呟いた事のあるお父さんどこかにいらっしゃいませんかぁぁぁ?

ハ~~~イここにおります(泣)

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