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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.200 祝ノーベル賞(祝200回)


通勤電車の中で見かける学生さんの制服も完全に冬服に衣替えとなり、やっと秋本番を感じられるようになりました。一方では先日立ち寄った本屋さんに年賀状の図案書籍のコーナーが出来ていたり、デパートなどからはおせち料理の注文案内が送られて来たり、今年もいよいよ残すところ2ヵ月半となっていることに驚愕しております。

今年はオリンピックイヤーでございました。昔の医学生の教科書では開催年に流行するのでオリンピック病とも言われていた“マイコプラズマ肺炎”が、何やら額面通りに流行中とのことですが、コラム読者の皆様方はその後もお元気にお過ごしでしょうか?

さてこの度2003年の5月にスタートさせて頂きました、我が拙コラムも今回をもちまして何とか無事に“200回”を迎えることとなりました。(パチパチパチパチ、誰も褒めてくれないので自画自賛させてもらいます)

それでもって先ほど懐かしく第1回目のコラムを覗いてみましたら、最近の文面とはま~~~違うこと、違うこと(笑)。あの当時はまだ月に1回のペースでの更新でしたし、今現在の場所に移転したばかりで、クリニックの運営に右往左往していた事が(十分今でもしていますけれど・・・)よ~~~く伺えます。

開始直後は今となっては“懐かしい”学術的なネタもチラホラ見受けられますね。次の節目の100回目では、まだ今ほどの“ふてぶてしさ”は全面には出ておりませんけれども、皆さんご期待の自虐家庭ネタは既にこの辺りでは“お約束”になっております。

思えば当初は9年半も続くなんて思ってもいませんでしたが、こうしてタイムリーに色々なネタを提供してくれる『家族』あってのこのコラムという事で、ノーベル賞を受賞された山中伸弥先生のように私もこの場を借りまして妻と娘には感謝の意m(_ _”m)を表したいと思います(爆)。

その山中先生でございますが、実はこの私と同じ今年で満50歳なのであります!自分と同学年の日本人がノーベル賞を受賞する歳になってしまったことにちょっとばかり複雑な心境でいたところ、日本人初の受賞者の湯川秀樹氏はナント42歳であった!とのことですから驚きです。

科学的な分野(医学&生理学・化学・物理学)のノーベル賞は今でもそうですが、ある発見や発明などからそれなりに時間が経過して、それらがまず科学的な真理として揺るぎないものとなったレベルでノーベル財団がやっと重い腰を上げて進呈するものでした。

つまり今回のY新聞さんのようにしっかりと裏取りができないままでスクープを優先した挙句、世界を巻き込んでのとんでもない大誤報になってしまうような失態をノーベル財団は絶対にしたくないという権威(プライド)があるわけです。そりゃ~ノーベル賞を取った発見が、数年後に根底から覆されてしまったら贈呈した側のノーベル財団さんの股間ぢゃなかった、沽券に関わる忌々しき事態となってしまいます。

今回のiPS細胞の発見は今後の医療にとって莫大な可能性を秘めたものだとは思いますが、これから越えていかねばならないハードルは沢山ありそうです。今回はその細胞を作り出すことには成功されましたが、それを駆使しての臨床的な応用はまだゼロです。今まであればiPS細胞を使って様々な治療法や薬が開発されてからの受賞となりそうなところを、若干見切り発車的な今回の受賞にはそれだけの大きな可能性を十分持っていることをノーベル財団が認めてしまったからでしょう。まあそれだけすごい発見であったといえるのですけれど・・・。

この臨床研究が進んでいけば、最終的には自分のありとあらゆる臓器が再生可能となるはずです。すると果たして人間の寿命はどこまで伸びることになるのでしょうか。ここまで来てしまうと現実問題として自然界の一生物である人間だけが『自然淘汰』のサイクルを狂わせてしまうことになりかねません。

いろいろな社会(政治、経済、スポーツ、etc.)における新旧の交代劇がsmoothにいかなくなる可能性も出て来ます。現在のアンチエイジング医療なんて一新されてしまうわけですから、簡単に「不老不死」なんて言葉を口にすることができなくなります。還暦を過ぎたイチロー選手が大リーグでまだ年間200本安打を目指して頑張る姿が見れてもね~。

我々の医療での話になると毛母細胞の再生が可能となった暁には、半永久的に自毛植毛を継続することができますから、AGAの治療は患者さんの「欲しいだけ」、「好きなだけ」の世界に突入することになるでしょう。急いで植毛の分院作んなきゃ!

医療が神の領域に手を突っ込むとき、それらの行為には必ず倫理観、宗教観etc.といったものが必ず付きまとって物議を醸しだします。万能細胞であるからすべての事象に万能かと言えばそんな事は絶対にないわけです。場末の一臨床医として、これからのiPS細胞の進む道には期待と注目をしてまいります。






今回の山中先生の受賞記者会見には令夫人もきちんと同席されていらっしゃいました。それを見て我が妻曰く、「私には出来ない!」と。この一言で私は今後ノーベル賞を目指すことを一切断念致しますことをここに宣言させていただきます 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。






多くの(?)皆様に愛顧頂いております拙コラムの200回を記念いたしまして、10/31までにご意見・ご感想をお送り頂いた方の中から抽選でスカルプDの商品をセットにいたしましてプレゼントさせていただきます。屈託のない辛辣なご意見・ご感想をお待ちしておりま~~~す!

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