理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.040

『残り3ヵ月』

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いよいよ今年も残り3ヵ月となりました。朝の犬の散歩や通勤の最寄りの駅までの道中にて、金木犀の香りに包まれる頃でございます。先月の台風では博多のクリニックに診療に行けたまでは良かったものの、帰りの飛行機が連日の欠航続きで結局帰宅が火曜日になってしまいました。観測史上歴史的にも類のない大型の台風であったようですが、被害に遭われた地域の皆様には心からの見舞いと1日も早い復興をお祈り申し上げます。

その台風と関連するのかどうか何とも言えませんが、富山県高岡市続いて千葉県松戸市で自宅から出て行った子供の行方が分からない状態となっております。富山では大変残念な結果となってしまいましたが、千葉の件は同じような結果にならないことを祈るばかりであります。ここはひとつ千葉県警さんには頑張ってもらいたいものでございます。

さてさてやはりと言いますか、予想通りと言いますか、エリザベス女王の『国葬』は世界中から超一級のVIPが参列され、英国中の全ての国民が弔意をお示しする姿が映し出されておりました。正にこれぞ“国葬の中の国葬”といっても過言ではなかったのでないかと思います。天皇陛下も英国到着時には着用されていたマスクも、参列される際にはあれだけの大勢の人々の中で、しかも乗り合いバスでの移動までされてもノーマスクであったお姿に、そろそろ日本国民もこのマスク地獄からもう少し位は解放されてもいいんじゃね~~。と思った次第でございます。

それでも参列者全員マスク着用の安倍元総理の国葬でした。ここでまた何か事件が勃発しようものなら警視総監のクビが吹っ飛ぶ覚悟であったと思われる、ある別の意味で国中を大騒動に巻き込んでしまった我が国の『国騒』でございました。結局私のところには招待状は届くこともなく、岸田首相がやると決めたその日から、スケジュールを押さえるのに一番近い日があの日であったという噂の武道館も、最終的に満席となることはなかったようです。

物議を醸していた費用もざっくりではありますがそれぞれの国の報道によりますと、英国は13億円で我が国は16億円だそうでございます。いくら円安がひどい状況とは言え、素人から見た目の規模やあの人出などから鑑みても、英国の方が掛かっていそうに見えましたが、「The国葬」には「国騒」と違って中抜きをする業者が入らないから、“かくそう”とする支出が少ないのではないかという意見も出ておりました(笑)。

あと追加で野次馬的に気になるところといたしましては、かなりの長蛇となっておりました献花の列に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者さんは果たしてどれくらいの人数が参列されたのでしょうかね?こうなってしまうとさすがに動員もかけてくれなくなっているのでしょうか?

これから始まる国会では恐らく野党はこの『国騒』の件と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関係についてワーワー言うのでしょうけど、そんな事よりもこの2年以上にわたるコロナ禍で冷え込んだ経済と、この世界情勢から押し寄せている全ての物に対する値上げの問題をどう切り抜けていけばよいかの方を優先して検討してもらいたいものです。

ビールも本日から値上げされるとのことで、値上げ前に箱買いのまとめ買いをしている映像がニュースで流れておりました。350ml缶で大体220円位だったものが20円程度値上がりするようでございます。自宅では缶ビール1本/日しか飲ま(してもらえ)ない私的には、「10日で1日飲まない日を作れば値上げの影響は全く受けないわけですから、それくらい我慢できないものかね?」とつぶやいたところ、「毎日2本も3本も飲む(事が許されている)人はそういう訳にはいかないのよ」と返ってきました。なるほどです。

値上げとは関係ない話ですが、先日ニュースで最近は高額のトイレの売れ行きが順調と報道されておりました。おひとつ30万~40万円位のものがそれにあたるそうです。そこでまた一言「36万5千円のトイレを買って、10年使って(実際我が家は10年以上使用中)1年3万6千5百円、すると1日当たり100円のトイレって高額かね?」とつぶやいたところ、「うちは家族3人だから1人約33円です」と返ってきました。高額でしょうか?

そのトイレとは別に日々お世話になるものとしてお風呂もございます。その我が家のお風呂が15年以上経過したエコキュート(温水器)がいつどうなってもおかしくない位の経年状態という事が判明。おそらく故障をしても古すぎて修理が不可能であろう。では新しく購入するにしても昨今の半導体不足などの折、注文してもすぐに搬入できず月単位の待ちが生じているそうな。

という事でエコキュート設置工事を行うにあたり、この際なのでこうなったらお風呂のリフォームも併せて一度に実施するという運びになったのでございます。今月早々に工事が開始されるため15年以上特に大きなトラブルを起こすことなく毎日使うことが出来た今までのお風呂に浸かれるのもあと数日となった夜の事でした。

小林家の毎夜のニューヨーク行きは、特に理由や決め事や力関係(?)でもなく娘⇒妻⇒私と決まっておりまして、当然最後の私がお湯を抜いて風呂桶を掃除して1日が終わります。ところが昨晩は、平日において娘の帰宅が会食帰りの父親よりも遅いという、過去に例のない事件が発生しており、妻もピリピリモードの中で私が先に入浴したところ、後から帰宅した娘が浴室から「お風呂にお湯が無い~~~~~」という絶叫マシンと化してしまったのでございます。

全く何のためらいもなくいつものルーティンワークをしただけなのに・・・。本当に習慣とは恐ろしいものであります(笑)。愛着ある今の浴槽での娘の限りある入浴機会を奪ってしまったほろ酔い気分の父親でございました。

 

 

お風呂の工事に最短でも4日はかかってしまうとのこと、家の近所に銭湯もない小林家は果たしてどのようにして風呂無し生活をかいくぐればよいのでしょうか?

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