理事長の呟き

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.022

『2021年フィナーレ』

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本当に早いもので今年はこれが最後のコラムという事になってしまいました。この2021年を振り返ってみましても、延期されたオリンピック・パラリンピックは何とか最後まで実施出来て、18歳が真夏の大冒険をしてみせたところで、結局は今年もまた終始コロナ、コロナの1年と言わざるを得ない丑年という事で幕を下ろしそうです。

そこで年末恒例の今年の1文字が清水寺で発表されておりましたが、今年は『金』だそうでございます。毎年大きな筆で立てかけられた紙に住職が筆を走らせる姿を見て、あれは事前に住職にはどんな文字になったかは知らせてあって、前日あたりには何度も何度も練習をされたうえで臨んでいるに違いないと私は睨んでおりますがどうでしょうか(苦笑)。

そのメダルではない金(カネ)の方ですが、18歳以下のお子さんのいる家庭に対しての給付金であります。当初は年収に所得制限をつけての、5万円を現金で残りの5万円はクーポン券で支給と言っていました。ところがクーポン券を準備して支給するのにウソかマコトか967億円もの事務費用が掛かるというのです。どのように試算したらそんな金額が出るのでしょうか不思議で仕方がありません。お役所得意の民間に丸投げからの試算でしょうかね?

だったら全て現金給付にすればそこまで丸投げ料が掛からないと言ったところで、ナ、ナ、ナント280億円も掛かるそうですから我々の払った血税をもてあそぶのもいい加減にしてくれ!!と言いたくなりませんか。そこで今度は遂に所得制限も撤廃だそうです。いちいち各家庭の年収を調べなくてもとにかく18歳以下の子供のいる家庭だけにばら撒けば、少しでも手間は省けますから事務費用も250億円位で収まるのかもしれません。しらんけど。

そしてもう一方の金(メダル)の方のオリンピックですが、今回の新しい変異種オミクロン騒動が冬季北京オリンピック開幕の日までにどのような影響を及ぼすのでしょう?ひょっとしたらこの変異株の出現は北京オリンピックを公然と中止に追い込もうとする人達の策略だったりして・・・なんてことはありませんよね(爆)。

中止は無理でも「外交ボイコットなんて、スポーツと政治は別だ!」「招待しているわけでもないから来ないのは勝手だ!」とか言いながら、それなら黙って無視すればいいことなのにそんなこともなく相変わらず熱く激高して、「必ず報復がある!!」とか言い出すことが中国の良くわからないところです。話はそれますが、それにしてもあのちゃんこ田中理事長は正に日本大学の習近平みたいな感じで君臨していたのでしょうな。

我が国の流行語大賞トップ10にも見事にしっかり入賞されましたIOCの“ぼったくり男爵”は、現在もまだ本当にどこでどのようにしているのかはっきりしない、問題の中国女子テニス選手とテレビ電話で会話をしてみせ必死で中国側に忖度しまくっております。一方でWTA(女子テニス協会)は早々に中国撤退を宣言し、これが各方面から称賛されておりこのままだと他のスポーツ競技にもこの問題は波及しそうな勢いです。

これだけオリンピックが利権や金(メダルではなくてカネ)まみれになっていることがあからさまになって、そこでまた何かあれば国を挙げて面倒なことになることが今回の東京で十分わかったはずなのに、懲りることなく札幌はまた冬季オリンピック開催地に本気で名乗りを上げたいのでしょうか。今度は深刻化している地球温暖化の影響で肝心の雪がなくてどうしようもないことになるとか・・・、あ~~~~っ、もういい加減にそろそろ学習して下さい。

新型コロナに振り回されたのは勿論オリンピックだけではなく、世界中の人々の日常生活そのものにも大きく影響を及ぼすこととなりました。我々の医療現場においても患者さんへの対応方法を色々と考えさせられたのでございます。突如「不要不急の外出はするな」とお上に言われ、それでも薬が無くなれば大変なことになる。でも外に出るのは怖いし、とは言えやはり髪が抜けるのは辛いし・・・。

そこでのオンライン診療が一般の外来診療でも脚光を浴びることになったわけですが、当方では以前よりかなり遠方にお住まいであったり、お仕事のスケジュールの関係等でどうしても来院が困難だったり、そのような方には臨機応変にオンライン診療を実施していましたが、このコロナ禍で一時期は殆どの再診がそのような対応を余儀なくされた時もありました。そんな中で一番活躍して頂いたのは、我々医療スタッフではなくてヤマト運輸さんだったと言えるのかもしれません。本当にお疲れ様です。

そのように仕事のあり方も随分と変わりました。患者さんの中にはテレワークと称して一切出社することなく自宅での仕事でことは足りてしまう人がかなりの数出現し、ひと頃よりは随分感染者が落ち着いている現在でも、ほぼ全日テレワーク継続中の方も少なくありません。つまり会社という組織さえあれば、会社という建物は必要ない仕事が存在することがあからさまになってしまったわけです。

そうなるとですよ。本当にいりますかねリニアモーターカー。甲府を都心への通勤圏内にしたところでテレワークによってこれだけ仕事が可能になってしまった時代に、どうしてもあの所要時間で取り敢えずは名古屋に行きたい人がこれからの世の中にどれだけいるのでしょうか?車内での無差別殺人や放火のような事件が増えてきているご時世で、殆どがトンネルの中を走る列車から乗客を途中下車させて、しかも地下数十メートルから救出する作業はえらい大変なことですよ。

と、こんなことを突然言い出すのも実は我が家のまあまあ近所の地下をこいつが走る予定であることをつい最近知りまして、それまではすっかり他人事だったよその地域での地下トンネル工事による突然の道路の陥没や地盤沈下に、明日は我が身と若干ビビりかけている2021年の終わりとなりました。ですからいらんでしょう、リニアモーターカーなんて!!

 

 

そんなこんなで今年も最後まで拙コラムにお付き合い頂き誠にありがとうございました。読者の皆様に於かれましては来年こそこのコロナ禍から解放され、当たり前だった日々の生活や旅行や外食が何の気兼ねもなく出来る世の中が戻って来てくれることを願いつつ、くれぐれもご自愛頂きどうぞ良い年をお迎えください。

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