この記事の監修者

医療法人社団ウェルエイジング
Dクリニック東京 メンズ

事務長 加藤 知久 (かとう ともひさ)

髪に関する美容業界を経て、1999年にDクリニック名古屋の前身である錦クリニックに入職。入職当時より事務長としてクリニック運営に尽力してきた。日本における発毛治療分野の黎明期からこれまでの変遷を知る。
数年前に住まいを名古屋から東京近郊に移し、Dクリニックの中で最大規模を誇るDクリニック東京 メンズ の事務長として、スタッフ教育、業務改善、接遇強化に取り組み、毎日さまざまな髪のお悩みを持つ患者さまに真摯に向き合っている。

寝ている間にかいた汗を流したり、寝癖を治したりするために朝起きてからお風呂に入ることが習慣化している方は少なからずいます。しかし、間違えた朝シャンの仕方で髪を洗ってしまうと薄毛の原因になる恐れがあります。

そこで今回は、薄毛を防ぐために知っておきたいシャンプー時の注意点や朝シャンが薄毛の原因になる理由などをまとめてご紹介します。

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間違った朝シャンは頭皮環境を悪化させ、その結果薄毛になるリスクを高める

一見、朝シャンを行うと頭皮を清潔に保つことができるように思えますが、間違えた朝シャンは薄毛になるリスクを高めてしまいます。そこで、朝シャンが薄毛を誘発する4つの理由をまとめました。朝シャンのリスクをしっかりと把握して、頭皮環境を整えましょう。

すすぎが不充分で頭皮トラブルを引き起こしてしまう

頭を洗った際にしっかりとすすぎができていないと、頭皮トラブルを引き起こす可能性があるります。そのため、シャンプーの成分が毛穴に残らないようにするには、ある程度時間をかけて丁寧に行う必要がありますが、朝は時間に余裕がないためすすぎ不足になる可能性が高いです。

必要な皮脂まで取り除いてしまう

夜と朝、1日2回も頭を洗ってしまうと、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。皮脂には頭皮を乾燥から守る役割があり、皮脂を取り除きすぎてしまうと紫外線からの刺激に弱くなったり、頭皮が乾燥しやすくなったりとさまざまなトラブルが発生します。また、必要な皮脂が洗い流されることで皮脂が過剰分泌され、逆に頭皮がベタついてしまい頭皮環境が悪化します。

このように、皮脂を洗い落としすぎる行為は頭皮の乾燥を招くため、乾燥肌の人や、頭皮が敏感な人には朝シャンは向いていないと言えます。

夜にシャンプーをしないと雑菌が増殖する

何度も頭を洗うことが問題であれば、「朝のみシャンプーをすれば問題がない」と考える方もいるかと思います。しかし、夜に頭を洗わずに朝まで放置してしまうと、菌が寝ている間に繁殖してしまいフケ、臭い、抜け毛を引き起こす原因となります。その日の汚れはできるだけその日の夜に洗い流しましょう。

時間がないためしっかりと乾かすことができない

朝は慌てて準備するため、きれいに乾かすことができない場合が多いです。しかし、しっかりと乾かさないと頭皮が蒸れてしまい、菌が繁殖し頭皮環境が悪化します。頭皮環境が悪化すると抜け毛が多くなったり、髪の毛の成長を妨げたりするため、頭皮はしっかり乾かさなければいけません。

正しい朝シャンの方法

朝シャンが抜け毛・薄毛の原因になると知っていても、どうしても朝に髪の毛を洗わないといけない日はあると思います。その際、朝シャンをする時に意識するべき点を知っていれば、薄毛になるリスクを抑えることができます。正しい朝シャンの方法を学びましょう。

丁寧にすすぐことを意識する

まずは、頭皮にシャンプーやリンスが残らないようにしっかりすすぐことを意識しましょう。すすぎが不充分だと育毛に悪い影響を及ぼす毛穴詰まりを引き起こしてしまいます。仕事や学校の準備がある朝は、あまり時間に余裕がないと思いますが、すすぎは丁寧に行うように心掛けましょう。

ドライヤーを使用してしっかりと乾かす

しっかりすすいだ後に、きちんと乾かすことも大切です。生乾きの状態で放っておくと汚れが付着しやすく、菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。頭皮トラブルは髪の毛に悪い影響を及ぼす恐れがあるので、ドライヤーできちんと乾かしてから家を出るようにしましょう。

頭皮を保湿する

朝シャンを行う場合は、髪の毛を洗った後の頭皮ケアも重要です。1日に何度もシャンプーをすると必要な皮脂も洗い流してしまうため、頭皮が乾燥しやすくなります。そのため、朝にシャンプーした後は、ヘアオイル、育毛剤、ヘアトニックなどを使って頭皮を保湿しましょう。

朝シャンを行う際に意識して欲しい3つのポイントをご紹介いたしましたが、それぞれの内容を確認すると、朝シャンは時間に余裕をもって行う必要があるということがわかります。抜け毛・薄毛のリスクを減らしながら朝シャンで頭皮を清潔に保つためには、時間を掛けて丁寧に洗うことを意識しましょう。

抜け毛・薄毛が気になる方に知って欲しいシャンプーのポイント

「抜け毛・薄毛が気になっている」「将来薄毛で悩みたくない」と考えている方に、シャンプーを行う時に知っておいてほしいポイントをいくつかご紹介します。上記で説明した正しい朝シャンの方法と併せて意識するようにしましょう。

シャンプーにはベストな時間がある

髪の毛は成長ホルモンが多く分泌される時間帯に成長しやすくなります。そのため、しっかり育毛させるためには、成長ホルモンが分泌される入眠から約3時間の間は頭皮を清潔に保っている必要があります。毛穴の詰まりや増殖した菌で髪の毛の成長を妨げないようにするため、成長ホルモンが分泌される就寝前までにはシャンプーをすませておくようにしましょう。

シャンプー選びも気をつけよう

頭皮へのダメージを抑えるためにはシャンプー選びも大切です。自身の頭皮に合わないシャンプーを使ってしまうと頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。そこで、乾燥肌タイプと脂性肌タイプそれぞれの頭皮タイプに合うシャンプーの特徴をご紹介します。

脂性肌タイプ

皮脂が気になる脂性肌タイプの方は、石鹸シャンプーがおすすめです。しかし、洗浄力が強すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるので、1日に何度も洗わないよう注意しましょう。また、石鹸シャンプーはアルカリ性なので、頭皮本来の弱酸性に戻すためにも、弱酸性のリンス、トリートメント、コンディショナーのどれかを使用してください。

乾燥肌タイプ

乾燥肌の方はもともと皮脂の量が少なく乾燥しやすいタイプなので、洗浄力が控えめの弱酸性のアミノ酸系シャンプーがおすすめです。また、保湿成分を含むシャンプーは頭皮の乾燥を予防できます。

抜け毛・薄毛が気になり出したらクリニックで相談しよう

抜け毛・薄毛になるのはさまざまな理由があり、間違った朝シャンの方法もその原因のひとつです。しかし、上記で説明した注意点に気をつけながら、しっかり丁寧に髪を洗うことを心掛けているのに「抜け毛が減らない」「フケやかゆみ、炎症が治らない」などの悩みが絶えない場合は、ただの抜け毛ではなく、AGA(男性型脱毛症)の可能性があります。

こういった場合は朝シャンだけで解決することが難しいため、頭髪治療専門のクリニックを受診しましょう。

朝シャンのリスクをしっかりと把握しておこう

間違えた方法で朝シャンを行ってしまうと薄毛になるリスクを増やしてしまう可能性があります。そのため、「朝シャンが薄毛になるリスクを増やす理由」や「正しい朝シャンの方法」をしっかりと把握した上でシャンプーをすることは抜け毛を減らす上でとても大切なことです。

抜け毛・薄毛に悩んでいる方は、一度自身でリスクがあるシャンプーの仕方をしていないか確認するようにしましょう。

正しい方法で朝シャンを行っているにもかかわらず頭皮のトラブルが改善しない場合は、原因が朝シャンではなく、AGA(男性型脱毛症)の可能性があります。一度無料カウンセリグを受けて、原因を特定しましょう。

相談無料

AGAは一人で悩まないでください。
薄毛が気になりだしたら、お気軽にご相談ください

個人個人で髪の悩みはさまざまです。同じような症状でも原因や治療方法が全く違う場合があります。
ご自分で判断せずにクリニックにご相談ください。AGAは早めの治療が効果的です。

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