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院長の部屋

〜アンチエイジング医療に邁進する精神科医のひとり言〜

Vol.301 2017年春の始まり

小林一広毎年言っていることですが、つい少し前に年が明けたと思ったらもう2月です!“光陰矢の如し”は、私自身歳をとれば益々強く感じるものと思っておりましたら、この春に高校生になる(予定の)娘が「やばい!早い!もう2月!」とぼやいておりましたからこの時季は年齢に関係ないのかもしれません(笑)。

そんな立春間近の2月となってしまいましたが、記録的な寒暖差や相も変わらずインフルエンザが蔓延し続ける我が国で、コラム読者の皆様方に於かれましてはご清祥にお過ごしのことと存じます。

トランプさんは就任後予想通りなのか、予想を遥かに凌駕しているのか、大統領令を連発し続けております。このままこの状態を続けてしまったら前回のコラムにも書きましたけど、本当にこの人遠くないうちに暗殺されると思います。まあそれ位の覚悟でもなければあの国であんな言動は出来ないとも思いますが・・・。

今回はそんな世界中が混沌とする中で、最近わが国内でちょ~~~~っと気になってしまった事にいくつか突っ込みを入れさせていただきましょう。

 

その1.
先月末に東京23区と一部の地域でタクシー料金が変更されました。初乗りが730円だったものを410円に値下げであります。しかしその後の運賃の上昇比率で行くと6.5㎞以上走行するとそれ以上は実質的には値上げになってしまうシステムです。

業界側は「初乗りが320円も値下がりして大変だ!大変だ!」と言っていますけど、その分(安くなった分)チョイ乗りの人が増える事を狙っているわけで、つまり今まで無人で収益なく流していたところに人を乗せて営業する機会が増え、しかも長距離の人からはより多く運賃を分捕るわけですから、これで収益が上がらなかったら絶対におかしいと思いますが如何でしょうか?

 

その2.
先日男性保育士が女児の着替えやおむつ交換などに携わってほしくないという保護者からの意見が公になって議論を呼んでおりました。我々医療の現場にも男性看護師さんは増える傾向にあり、特に私のクリニックのような男性に特化した診療の部門があるところでは、逆に女性看護師に対応してほしくないといった希望もあったり致します。

でもどうなのでしょうか。このようなことをどんどんと突き詰めていってしまったら、それこそ婦人科の医者は女医さんでないとダメだとか、今のこの流れからして言い出しかねない輩も出てきそうな気がします。

ある程度はそれぞれの希望で選択は出来るものとなる事は仕方がないとして、救急で運ばれた病院でそんなことを喚き散らされてもそれもどうかと思いますが、果たしてそんな世の中になって行くのでしょうか?

 

その3.
私は今も博多のクリニックに月1で(土)(日)の出張診療を致しております。大体のスケジュールは年間を通して出せていますので、かなり先まで宿の確保は出来ております。ですから近年では泊る所に困ったことは殆どございませんが、福岡は九州で一番大きな都市ということで年間を通しても、何万人も集うライブがあったり、大きな規模の学会が開催されたり、多くの人が受験する試験があったり、その時その時でかなりの人出が重なると宿の確保に四苦八苦することがかなりの頻度で発生してしまうようなのです。

それが今回そのドームレベルの大きなライブが2つと、薬剤師の国家試験が重なったところに、国公立大学の2次試験が思いっきりかぶってしまったものですから、「受験生が宿泊できない!」と大騒ぎとなっております。

ライブや国家試験はかなり前から日程が決まっていますが、2次試験はその前のセンター試験との絡みや、他の受験生の出願動向を見据えたりして受験校を直前に決める場合もありますから、宿の確保としては一番後手に回る人達です。

だからと言って当日遠方から移動をして受験をしようとしても、この季節における急な悪天候で交通機関に支障が出て受験できなくなってしまっては元も子もありません。そこで登場した現役の学生の住まいを受験生に無償で提供するというお話です。

私がまだ医学生の頃夏休みを利用してスウェーデンの大学病院で研修をさせて頂いたことがありました。そこでどこに泊ったかと言えば、向こうの大学生が普段生活しているアパートを彼らも夏休みでどこかへ研修に行ったり帰省でもしていたりする間に、その家主不在のアパートを「どうぞ、どうぞ、ご自由にお使いください」という対応なのでありました。
会ったことも、話もしたこともない、どんな素性の奴か全く分からない異国の医学生に対して、いきなり先日まで普通に生活していた自分の部屋を何の躊躇もなく丸ごとポンと貸してしまうというシステムに、逆にこちらが非常に恐縮してしまいまして、部屋に着いた直後にすぐさまトイレットペーパーを買いに走ったことを今でも鮮明に覚えております。

約30年位前の異国では当たり前のように行われていたお話が、今になって我が国で似たような形で再現されている事に、チョッと不思議で懐かしい気持ちにさせられた2017年春の始まりでございました。

 

 

以前このコラムでも登場しております「3学期は早いですよ!1月は“い”く、2月は“に”げる、3月は“さ”る、と言いますからね」をかなり前からこの時季になると娘にも言っていたのですが、娘はどうもこれは非常に一般的な格言レベルの話ととらえていたようで、先日この出どころが私の小学校1,2年の担任だった澄田先生の言葉と聞いて、思いっきり滑りまくってました(笑)

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